あわせて読みたい
【無慈悲】日本政府「韓国のCPTPP加入を協議したこともする予定もない」
日本政府が韓国の包括的および先進的なTPP協定(CPTPP)加入について、高いレベルの要件を満たすべきだと明らかにした。
松野博一官房長官は14日の定例記者会見で、韓国のCPTPP加入に関する質問に対し、「CPTPPは市場アクセスの面でも、電子商取引や知的財産、政府調達、国有企業等のルールの面でも高いレベルの内容」とし「こうした高いレベルを完全に満たす用意ができているか、まずは見極める必要がある」と答えた。
また松野官房長官は「わが国(日本)としては、新規加入に関心を示す国の動向を注視しつつ、戦略的観点や国民の理解を踏まえて対応していきたい」と明らかにした。
韓国のCPTPP加入推進に関しては「韓国とは今まで協議したことがなく、また現時点で(協議する)予定もない」と述べた。
CPTPPに加入するには、議長国の日本をはじめ全体加盟国が賛成しなければならない。韓国の洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は13日、「政府はCPTPP加入に関する世論を聞いて社会的な議論に着手する考え」とし「利害関係者との社会的議論に基づいて関連手続きを始める」と述べた。
中央日報
https://japanese.joins.com/JArticle/285682?servcode=A00§code=A10