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阪神 ドラフト1位・森木大智ら新人8選手が所信表明「世界一の投手になる」「侍ジャパンの正捕手になる」
阪神は13日、大阪市内のホテルで新入団発表を行った。ひな壇に上がった新人8選手は堂々と目標や今後の夢を語った。主な会見での発言は以下の通り。
▽1位・森木大智投手(高知高)
「1年目から1軍に上がって勝ち星を挙げたい。藤川球児さんは僕が野球を始めるきっかけを作ってくれた選手ですが、超えていかないといけない存在。僕自身の道を歩んでいきたいと思いますし、大きく言えば世界を代表するような、世界一の投手になれるようにやっていきます」
▽2位・鈴木勇斗投手(創価大)
「真っすぐと分かっていても打たれないような、そういう真っすぐを投げていきます。日本にとどまらず、海外、メジャーに行って、世界を代表するような、世界一の左投手になります。ファンの皆さんに見ていてワクワクするような選手になっていきます」
▽3位・桐敷拓馬投手(新潟医療福祉大)
「目標の投手は自分の小さい頃からずっと憧れていた工藤公康投手です。今野球をやっている子、興味がある子供たちに楽しいと思ってもらえるような選手になることが目標です。開幕1軍を目標にして、チームを勝たせられるような、チームに勢いを持ってこられるようなピッチングをしたいと思っています」
▽4位・前川右京外野手(智弁学園高)
「甲子園の満員の観客の中で、バックスクリーンにホームランを打って、1軍でしっかり自分が活躍している姿を描いて、毎日頑張っていきます。開幕1軍というところを一つの目標に立てて、誰も達成したことのないような結果を残した。欲しい番号? 6番です」
▽5位・岡留英貴投手(亜大)
「目標とするのは青柳投手です。投げ方も少し似ていますし、投球術、内角の使い方も聞いてみたいです。低いリリースから投げる独特のストレートが持ち味だと思うので、そこはしっかりアピールしていきたい。将来的には球界を代表するような投手になりたい。チームの優勝のためにひたむきに取り組んでいきます」
▽6位・豊田寛外野手(日立製作所)
「広角に長打が打てる打撃と積極的な走塁が持ち味です。(東海大相模高時代に優勝した)甲子園はすごく縁起が良いというか、いい経験をしている。満員の観客の中で本塁打が打てたので、また本塁打が打ちたい。目標とするのは鈴木誠也選手です。走攻守3拍子そろった選手になりたいと思います」
▽7位・中川勇斗捕手(京都国際高)
「伝統あるユニホームを着て、甲子園でプレーできるのはすごくうれしいですし、また成長できるのがすごく楽しみです。しっかり一歩ずつ焦らずプレーして、早く1軍に上がれるように頑張りたいです。侍ジャパンの捕手になるというのが、目標なので。侍ジャパンの捕手になります」
▽育成1位・伊藤稜投手(中京大)
「目標とするのは岩崎投手とジェフ・ウィリアムス投手です。岩崎投手はすごく緊迫した場面で投げられている印象なので、一日のスケジュールを聞いてみたいです。甲子園でファンの方々を魅了できるようなプレーをします。昔JFKと呼ばれた3人の投手(ウィリアムス、藤川、久保田)がいらっしゃるんですけど、自分もタイガースの歴史に名を刻む投手になります」
13日(月)、大阪市内のホテルにて「2022年度新人選手入団発表会」を行いました。森木大智選手、鈴木勇斗選手、桐敷拓馬選手、前川右京選手、岡留英貴選手、豊田寛選手、中川勇斗選手、伊藤稜選手の8名が入団の喜びや今後の目標について語りました。
▼会見の内容はこちら
https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7775.html … pic.twitter.com/QBSLhnIa37
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