「2回目が本番」は本当だった。開始数分で鳥肌が立つ『シャッターアイランド』伏線回収レビュー

「2回目が本番」は本当だった。開始数分で鳥肌が立つ『シャッターアイランド』伏線回収レビュー

「2回目が本番」は本当だった。開始数分で鳥肌が立つ『シャッターアイランド』伏線回収レビュー

 

レオナルド・ディカプリオの出演映画12選|代表作『タイタニック』からオスカー受賞作『レヴェナント』まで
…ハリウッド随一の実力派俳優、レオナルド・ディカプリオは、30年以上の輝かしいキャリアにおいて常に挑戦的な役柄に挑み続け、マーティン・スコセッシ、クリ…
(出典:The Hollywood Reporter Japan)

 

シャッター アイランド』(英: Shutter Island)は、2010年のアメリカ映画。原作はデニス・ルヘインによる同名のミステリー小説「Shutter Island」。監督マーティン・スコセッシ・主演レオナルド・ディカプリオの4度目の作品。 2009年8月、パラマウント映画は本作の公開を2…
7キロバイト (459 語) – 2025年5月17日 (土) 16:03

(出典 アマゾン)

 


(出典 シネマトゥデイ)

 

導入:ねえねえ、この映画もう見た?衝撃すぎて眠れないかも…

みなさん、こんにちは〜!
最近、いい映画に出会えてますか?

実は私、前から「すごい」「やばい」って噂には聞いていた『シャッターアイランド』を、ついに観ちゃったんです。

で見終わった後の正直な感想なんですが……

「えっ!? ……えええっ!??」

って感じで、しばらくテレビの前で口ポカーンでした(笑)。
いや本当に、頭の中がこんがらがって、でも最後はなんだか切なくて…。感情が忙しい!

「気になってるけど、難しそう…」とか「怖いのは苦手かも」って思って避けてる人がいたら、もったいないです!
これ、ただの怖い映画じゃなくて、観終わった後に誰かと語り合いたくなる、すっごい映画なんですよ。

今日は、そんな『シャッターアイランド』について、私の興奮そのままにゆる〜く紹介させてください。
まだ見てない人も楽しめるように書いたので、ぜひ読んでいってくださいね〜!

作品の基本情報

まずは、「どんな映画なの?」ってところをサクッと表にまとめてみました。

タイトル シャッターアイランド
公開年 2010年(もう10年以上前なんだ!)
監督 マーティン・スコセッシ(超有名な巨匠です)
主要キャスト レオナルド・ディカプリオ
マーク・ラファロ
ベン・キングズレー ほか
ジャンル ミステリー、サスペンス
(ちょっとホラーっぽい怖さもあり)

 

あらすじ:孤島で消えた女性…ここ、なんか変じゃない?

舞台は1954年。精神を病んで罪を犯した人たちだけが収容される、絶海の孤島「シャッターアイランド」。

ある日、そこから一人の女性患者が「ふっ」と消えちゃうんです。
鍵のかかった部屋から、煙のようにいなくなってしまった。

捜査のために島にやってきたのが、我らがレオ様演じる連邦保安官のテディと、相棒のチャック。
「よーし、犯人見つけるぞ!」と意気込む二人なんですが、島の様子がどうもおかしい…。

医者も警備員も、なんか隠し事をしてるっぽいし、島全体が「お前ら帰れ」って言ってるみたいな雰囲気。
さらに嵐が来て島から出られなくなっちゃって……もう絶体絶命!って感じのお話です。

【ここが好き!】個人的な3つの見どころ

私が「うわ〜、ここすごいな〜」って思ったポイントを3つ紹介しますね。

見どころ1:始まってすぐ「あ、これヤバい場所だ」ってわかる雰囲気

映画が始まった瞬間から、なんとも言えない「居心地の悪さ」があるんですよ。
特に、島の警備員さんたちの視線!

普通、捜査官が来たら敬礼とかしそうじゃないですか?
でも、みんなニヤニヤしてたり、逆にすごく冷たい目で見てきたり。「何かがおかしい」っていうザワザワ感が最初から最後まで続くので、ドキドキしっぱなしでした。


見どころ2:よ〜く見ると「変なところ」がいっぱい?

これ、見終わってからネットで調べて知ったんですけど、映画の中に「おかしなシーン」がいっぱい隠れてるらしいんです。

例えば、さっきまでコップ持ってたのに、次のカットではなくなってるとか。
普通なら「映画のミスかな?」って思うようなところが、実は全部監督さんの計算だとしたら……怖くないですか!?


見どころ3:怖いけど、映像がめちゃくちゃ綺麗

内容は結構ハードなんですけど、映像はすっごく美しいんです。
亡くなった奥さんが出てくる場面とか、悲しいんだけど絵画みたいに綺麗で。
怖いもの見たさで、ついつい画面に見入っちゃうんですよね〜。

キャストについて語らせて!

やっぱり役者さんたちの演技がすごすぎました。

  • ★レオナルド・ディカプリオ(テディ役)
    やっぱりレオ様はすごい!どんどん追い詰められて、顔色がドス黒くなっていく感じとか、見てるこっちまで「苦しい…!」ってなるくらいの演技でした。眉間のシワだけで語れる男、それがレオ様。
  • ★マーク・ラファロ(チャック役)
    テディの相棒役の人です。すごく優しそうで、いい人オーラが出てるんですよね。「こんな不気味な島で、君だけが頼りだよ〜!」ってすがりたくなる安心感がありました(笑)。

 

⚠ ネタバレ注意 ⚠

ここから先は、本当にネタバレ全開です!
まだ映画を見ていない人は、絶対に見ちゃダメですよ〜!
楽しみがなくなっちゃうので、映画を見てから戻ってきてくださいね。
約束ですよ?

 

【ネタバレ感想】まさかの結末に思考停止…

……はい、もう見た人だけ残ってくれましたか?
じゃあ、言っちゃいますね。

全ては「彼」のために作られた舞台だった

嘘でしょ!?!?
主人公のテディが、探していた患者本人(レディス)だったなんて……!!

もうね、最後の最後で「えーーーっ!?」って叫んじゃいましたよ。
今まで一緒に捜査してた相棒のチャックが、実は主治医の先生だったとか、衝撃すぎて。
「じゃあ、あの必死な捜査は全部、彼を正気に戻すための『ごっこ遊び(治療)』だったの?」って思うと、なんだか力が抜けちゃいました。

2回目を見返すと、確かに警備員さんたちが「はいはい、また始まったよ」みたいな顔してるんですよね。
あ〜、そういうことだったのか〜!って納得感がすごいです。

ラストのセリフ、どう思いました?

そして、一番心に残ったのがラストシーン。
最後にテディ(レディス)が言うセリフ、切なすぎませんか?

「どっちがマシかな。
モンスターとして生きるか、善人として死ぬか」

これって、つまり……
彼は「自分が何をしたか」を全部思い出した上で、あえて手術を受けることを選んだってことですよね?

正気に戻ったままだと、辛い過去を背負って生きていかなきゃいけない。
それが耐えられないから、心を消してしまう手術を受けるために、わざと演技をして連れて行かれた……。

そう考えると、もう涙が止まらなくて。
ただの「騙された!」って映画じゃなくて、すっごく悲しい愛の物語だったんだなぁって思いました。

 

まとめ:こんな人におすすめだよ!

いや〜、語り出したら止まらないんですけど、まとめるとこんな感じです!

✅ こんな人におすすめ

  • 「えっ!?」っていう驚きを味わいたい人
  • 2回、3回と噛めば噛むほど味が出る映画が好きな人
  • レオ様の迫真の演技が見たい人
  • 見終わった後、誰かと考察を語り合いたい人

もし周りに「まだ見てない」って友達がいたら、ぜひ勧めてあげてください。
そして、見終わったその子と「あそこ、どう思った!?」って話すのが、一番楽しい時間になるはずです(笑)。

あ〜、私ももう一回見たくなってきちゃった。
みなさんも、ぜひ『シャッターアイランド』の沼にハマってみてくださいね!

それでは、また次の映画の話でお会いしましょう〜♪

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