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理系志望の高校生 現在の3割から「4割」に…専門人材330万人「不足」の一方で事務・営業320万人「余剰」の推計
1 ぐれ ★ :2025/11/07(金) 07:53:42.28 ID:Wpuh9ftq9
※2025/11/07 07:00
読売新聞
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文部科学省は、理系志望の高校生の割合を、現在の3割から2040年までに4割へ引き上げる方針を固めた。高校で理科や数学などの教育を充実させるために3000億円の基金を26年度に新設することを検討する。
高3の「理系比率」の現状と目標
文科省によると、24年の高校3年生約95万人のうち、普通科で文系を志望する生徒は47%を占める一方、理系は27%にとどまる。背景には女子の理系離れや、保護者らに「理数科目は早めに捨てて偏差値を上げ、大都市の有名大に行けば安泰」などの意識があるとみられる。
経済産業省の推計によると、40年には社会のデジタル化が進み、理数に強い専門人材が330万人不足する。しかし、文系が中心の事務や営業職といった人材は320万人余剰になると見込まれる。
文科省は、40年までに高校の理系比率を39%、文系を30%にする目標を掲げる。卒業後に地域の産業を支えることが期待される工業科や商業科などの専門高校生の割合も、24年の20%から26%に引き上げる。
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