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【こんなにも?】shelaさんの「ある復活」に当時のブームを思い返すことに
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“20世紀最後の大型新人”shela「全盛期は作られた自分にもがいて…」当時の知られざる葛藤や一人息子への想いも明かす …ど現実感がなく、ずっと必死でした」(shela、以下同) 本人はメディアの前では“格好よくてクールなshela”を演じていたが、その一方、プライベー… (出典:東洋経済オンライン) |
shela(シェラ、1980年3月4日 – )は、日本の歌手、女優。本名は大泉 めぐみ(おおいずみ めぐみ)。元音楽ユニット「FBI」のボーカル兼アルト・サクソフォーン担当。北海道美唄市出身。 1996年、テレビ東京系バラエティー番組ASAYANの「コムロギャルソン」オーディションに大泉めぐみとし…
26キロバイト (1,804 語) – 2025年7月3日 (木) 00:34
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1 湛然 ★ :2025/07/28(月) 08:05:35.44 ID:ZGswhWeB9.net
7/26(土) 8:02 東洋経済オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4659fb8487551e2189c54e5020cee838cf3c462
2000年代のshela。はつらつとした笑顔もファンにとってパワーの源だっただろう

(出典 toyokeizai.net)
昨今の日本においては、「推し活(=アイドルやキャラクターなど、自分の“推し”を応援する活動)」がずいぶんとメジャーになり、一種の文化現象として広がりを見せている。だが、その過熱と拡大にともない、犯罪や援助交際、課金地獄など、深刻な社会的課題が浮き彫りになってきた。
そんななか、「推し活」がらみの喜ばしい知らせが届いた。「20世紀最後の大型新人」として1999年にデビューし、日本有線放送大賞新人賞受賞、1stアルバムでオリコン週間1位などの快挙を遂げた歌手のshela。2011年頃に表舞台から姿を消したが、2024年に行った、22年ぶりとなる東京でのライブが大盛況に。翌年、東京で開催したライブも成功を収めた。
さらには、YouTubeで公開された代表曲のひとつ『Love Again?永遠の世界?』のMusic Video(MV)が、テレビなどの力に頼らず再生回数100万回を突破したというのだ。これらはすべて、往年のファンたちによる変わらぬ応援があってこそ成し得たこと。ファンたちの「推し活」を幸福な結果に導いたshelaによる「推され活」は、どのようなものだったのか。本人を直撃した。
■25周年を迎えたshela、ファンからのサプライズに涙
shelaは現在、地元である北海道に在住。子育てをしながら、静かに暮らしている。そんな彼女が公式YouTubeを開設したのは2022年。それから3年、前述のように、『Love Again?永遠の世界?』のMVが再生回数100万回を突破した。
この結果を某キー局のベテラン音楽番組ディレクターに分析してもらったところ、驚いた様子で回答を寄せてくれた。
「多くのアーティストと関わってきましたが、22年ものブランクがあり、事務所の後ろ盾もない状況で再生回数が100万回に届いた例は、なかなか見られません。濃いファンが数百人いたとしても、それだけでは達成できない数字です」
また、2024年12月と2025年3月に東京で開催されたライブはチケットを販売するや否や、即完売。会場は熱狂の渦に包まれ、3月に行われたライブのアンコール前には突如、ファン有志によるshelaへのデビュー25周年記念サプライズとして、代表曲『friends』のアカペラ大合唱が行われた。
これについてshelaは、「予想外で本当にビックリ。感激して胸が詰まるような想いでした」と語る。そして実際、彼女はそのステージで涙を流していた。
「あのライブは、お客様との距離がものすごく近くて。1曲1曲、ファン一人ひとりの目をじっくり見ながら歌うことは、22年前まではありませんでした。これほどの感動をみなさんからいただけたことも、ライブの実現やMVの再生回数の伸びにしても、私にとっては本当に奇跡のようなことです」(shela/以下同)
■“偽物”の登場を機に「推し活」の輪が広がり……
ファンによる熱心な「推し活」により、多くの奇跡をかみ締めてきたshela。彼女は2011年に事務所との契約を終了して北海道に移住して以降、歌うことから離れ、メディア露出も控えていたにもかかわらず、なぜこのようなかたちで“復活”できたのだろうか。
転機が訪れたのは、2021年。掲示板サイト『5ちゃんねる』に、shelaの偽物が本物になりすましてスレッドを立てたのだ。
「友人から教えてもらって読んでみたのですが、“私だったら本当にこう答えるだろうな”という完全ななりきりっぷりで驚きました。
でもそれより、コメント欄に“お小遣いを貯めてCDを買いに行った”、“発売日に開店前から並んだ”、“あの歌詞が大好きだった”など、私や好きな曲に関する思い出が数多くつづられていて……。“まだ私のことを覚えてくれている人がいたんだ”、“こんな風に思っていてくれたんだ”と感激したんです。
そして友人に勧められ、Twitter(現X)やInstagram、YouTubeを開設。SNS上で彼女への「推し活」が始まったのは、この頃からだった。メディア露出をしなくなって20年以上経っていたにもかかわらず、いち早く彼女の動きを発見し、ファンたちが押し寄せたのだ。台湾など海外のファンもこれに参加した。
彼らの活動はコメントの書き込みだけでは終わらなかった。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)