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【デジタル死亡】 「先進国の韓国から学ばなければ」 と語っていた中国インフルエンサー、一夜にして消えた
1: 仮面ウニダー ★ 2025/09/24(水) 06:32:42.43 ID:4hePnT4z
中央日報日本語版2025.09.23 13:50
21日、中華網など中国現地メディアによると、有名インフルエンサーの戶晨風氏の抖音(ドウイン)、微博(ウェイボー)、ティックトック(TikTok)などのソーシャルメディア(SNS)のアカウントが一斉に遮断された。
21日、中華網など中国現地メディアによると、有名インフルエンサーの戶晨風氏の抖音(ドウイン)、微博(ウェイボー)、ティックトック(TikTok)などのソーシャルメディア(SNS)のアカウントが一斉に遮断された。
フォロワー数が90万人に達する戶氏の微博のページには「関連の法律および規定違反によりアカウントが現在停止された状態」というメッセージが表示されていた。フォロワーが130万人を超える抖音のアカウントでもすべての投稿が消え、ティックトックのアカウントも同様の状態だった。
現地メディアによれば、戶氏が最後に姿を見せていたのは9月16日のライブ配信だ。その後、戶氏の痕跡は跡形もなく消えた。
中華網はこれを「予告のないデジタル死亡」と比喩した。
メディアは、戶氏のアカウント遮断の決定的な原因は、昨年から戶氏が中国国内の階級社会の固定化を批判してきたことにあるとみている。
戶氏はすでに2023年から、中国車のことを見下す発言やエリート都市の助長などを理由に、中国SNSプラットフォームから5回にわたり一時的な遮断措置を取られたことがある。今回の「全面遮断」は、戶氏がついに「レッドライン」を越えたためではないかと中華網は分析している。
昨年には「韓国の1日最低賃金(当時基準で9860ウォン、約1044円)でスーパーで買い物をする」をテーマに映像を公開し、韓国内でも話題になった。
韓国の法定最低賃金で1日8時間働いた際に得られる7万8880ウォンを手に、ソウルの大型スーパーで買い物をした戶氏は、コメ一袋、卵1パック、鶏肉、牛乳、長ネギ、ダイコン、キャベツ、ジャガイモなどをカゴに入れ、「韓国の購買力はものすごい」と語った。
そして「韓国は本当に先進国だ。長所を学んでこそ中国も先進国になれるのではないか」と強調した。