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ドジャース山本由伸が球団100年ぶり快挙 先発で2試合連続7回以上投げ、かつ1安打以下 …12日(日本時間13日)◇オラクルパーク ドジャース山本由伸投手(27)が、7回1安打1失点、10奪三振の力投で球団では100年ぶりの快挙を達成した。 (出典:日刊スポーツ) |
1 冬月記者 ★ :2025/09/13(土) 13:28:38.69 ID:PpE7HWCr9
山本由伸、7回1安打1失点10奪三振の好投! 6イニング連続三者凡退の圧巻投球も…打線の援護に恵まれず今季12勝目ならず
現地9月12日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、敵地で行なわれているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発し、7回1安打1失点、10奪三振の快投をみせた。
しかし、打線の援護に恵まれず、勝利投手の権利は得られなかったため、今季12勝目とはならなかった。
山本はこの日、27歳の捕手ベン・ロートベットとバッテリーを組んで登板。
初回、先頭のエリオット・ラモスを高めの直球(約155キロ)で空振り三振に仕留めたものの、続く2番ラファエル・デバースを四球で歩かせた。1死一塁から強打者ウィリー・アダメスに左中間への二塁打を浴び、デバースが一気に生還。先制点を許した。
2回は、先頭の6番イ・ジョンフを左飛に打ち取ると、続くケーシー・シュミットとパトリック・ベイリーを連続で内野ゴロに抑えた。
3回も2番デバースを直球(約155キロ)で空振り三振に仕留めるなど、三者凡退の好ピッチングを見せつけた。
その後も安定した投球を続け、6イニング連続で三者凡退に抑える好投を披露。最終的に7回(91球)を投げて、被安打1、10奪三振、1四球、1失点の内容でマウンドを降りた。
一方、ドジャース打線は42歳のレジェンド右腕ジャスティン・バーランダーの前に6回までわずか2安打無得点と沈黙。
山本を援護できずにいたが、7回先頭でマイケル・コンフォートが11号本塁打を放ち、同点に追いついた。なお、試合は8回途中、0対0で同点となっている。