【速報・第4報】韓国外交部から「米韓外相会談の結果」出る。これは合衆国による「人質外交」ではないのか

【速報・第4報】韓国外交部から「米韓外相会談の結果」出る。これは合衆国による「人質外交」ではないのか

【速報・第4報】韓国外交部から「米韓外相会談の結果」出る。これは合衆国による「人質外交」ではないのか

1: 仮面ウニダー ★ 2025/09/11(木) 07:11:58.75 ID:pQ2lb/BN
2025年09月11日(現地時間10日)、急きょ韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外相が渡米し、アメリカ合衆国のマルコ・ルビオ国務長官と会談を行いましたが、結論としては――、
「韓国政府がチャーターした飛行機で、合衆国当局が逮捕拘禁した韓国人300余を、現地時間10日に帰国の途につかせる」
――は実現しませんでした。

またこの会談について、合衆国の国務省は「韓国政府が遺憾の意を表明した“韓国人の拘禁問題”について、まったく言及しないリードアウト」を出しました。

・韓国側は「即時釈放」を懇請した!
この不可思議なリードアウトに対して、韓国外交部は以下のようなプレスリリースを出しました。

全文和訳します。非常に興味深い内容です。
no title

ー中略ー

⇒参照・引用元:『韓国 外交部』公式サイト チョ・ヒョン長官と米国国務長官兼国家安全保障補佐官の会談結果(9.10.)
https://www.mofa.go.kr/www/brd/m_4080/view.do?seq=376397&page=1&pitem=10

韓国側は、当然ですが「拘禁された韓国人の解放」を懇請したことが、このプレスリリースから分かります。
国務省が公表した「そんなイシューなどない」といわんばかりのリードアウトとは全く異なっています。
韓国側は、逮捕拘禁された韓国人が手錠をかけられ鎖で腰をつながれた光景が展開されたことについて、問題視しています。

ご注目いただきたいのは、
これに対し、ルビオ長官は、トランプ大統領としても李大統領と導き出した米韓首脳会談の成果を高く評価しており、当該事案に対する韓国民の敏感性を理解し、特に合衆国経済・製造業復興のための韓国の投資と役割について前向きに見ていると述べた。

これに伴い、トランプ大統領が韓国側が望むとおりに可能な限り実現できるよう、迅速に協議し措置するよう指示したと応じた。
――です。韓国メディアでは、

トランプ大統領が「韓国の望むようにしてやれ」と言った

――というふうに報じられていますが、間に「可能な限り」が入っています。
字義どおり捉えるなら「韓国が望んでも“できないことはしないよ”」という意味でしょう。

もうひとつ見逃せないのは――、
両長官は、最近の中国戦勝節を契機とした金正恩委員長の訪中の結果と含意について意見を交換した。
――です。

ここで金ちゃんファミリー三代目・金正恩総書記の名前が出るのは、今回の趙顕(チョ・ヒョン)の外交部長官の訪米の意味「拘禁された即時解放」からすれば、かなり唐突です。

先にご紹介したとおり、李在明(イ・ジェミョン)さんは米韓首脳会談の真ウラで、韓国序列No.2の禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長を中国の軍事パレードに参加させています。
李在明(イ・ジェミョン)さんによる「台湾にも謝謝、中国にも謝謝」を体現した、実用外交なるものの発露だったのですが、合衆国政府は見逃してなどいないことを意味しています。

今回の合衆国当局による「韓国人300余の逮捕劇」は、一種の「人質外交」と見ることができます。
合衆国は「合衆国につくのか。それとも中国につくのか。どっちなんだ」と問うているのです。

全文はソースから
(吉田ハンチング@dcp)
2025.09.11
https://money1.jp/archives/154869

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【速報・第3報】米韓外相が面談。しかし国務省が公開したReadOutには「釈放についての言及など」どこにもない!
https://money1.jp/archives/154852


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