【北方領土】ロシア軍が地対空ミサイル「S300V4」の訓練を実施

北方領土で地対空ミサイル訓練　ロシア軍発表
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【ユジノサハリンスク仁科裕章】
ロシア軍の極東地域を管轄する東部軍管区は22日、クリール諸島（北方領土と千島列島）で地対空ミサイル「S300V4」の訓練を実施したと発表した。場所は明示していないが、昨年12月にS300V4を配備した北方領土の国後島と択捉島とみられる。
　
ロシア主張の領空を侵犯した敵機による攻撃を想定し、探知から追跡、発射までの手順を確認したという。S300V4は最大射程400キロで、弾道ミサイルや戦闘機などに対する迎撃能力が高いとされる。
（11/23 08:49）
　
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/614632