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【食卓】消費量はピーク時の半分に! 日本で急激に進む「魚離れ」の原因は何か
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フランスと日本のスーパーマーケットの魚売り場から、魚離れについて考えた。
フランスでは、比較的小型のスーパーマーケットでも対面式の魚売り場のあるところが多い。
フランス北東部ストラスブールのスーパーマーケットで買い物をしたとき、とりわけ興味深かったのが魚売り場だった。肉売り場に比べれば小さいが、それでもかなり広い。氷を敷き詰めた箱やショーケースが並び、その上に丸のままの魚や切り身が並ぶ(写真)。魚はサケやマス、タラ、サバ、スズキなど、殻付きカキやムール貝、ツブ貝などの貝類、エビなども氷の上に並ぶとともに、魚のスープの瓶詰やおそうざいの陳列棚もある。エプロンをした店員が数人おり、客は店員に注文して買う対面販売だ。買わなくても、さまざまな種類の魚や貝の姿を見ているだけで楽しい。
帰国して、都内や近郊のスーパーマーケットの魚売り場に行ってみた。店舗の規模にもよるが、かなり広い魚売り場をもつところもある。が、どの店舗を見ても、全然面白くなかった。それは、パック詰めされた切り身の魚が整然と並んでいるだけだったからだ。
魚の種類も限られている気がした。丸のままの魚はイワシとアユくらいだった。これもパック詰めされている。対面販売できるコーナーが設けられていても、丸のままの魚の姿はなく、ガラス越しの遠いところで魚をさばく様子がうかがえる程度だった。
たしかに、魚はパック詰めされていたほうが清潔だし、買いやすい。下処理もしてあり、調理しやすいので、消費者のニーズに合っているのだろう。しかし、魚の生き生きした様子は伝わらないし、切り身パックだけでは魚の種類の違いはすぐに分からない。フランスの魚売り場のようなわくわく感はなかった。
日本では、いま小売りの鮮魚店は減少している。1980年には全国に5万件あったのが、いまは1万件を切った。いまや、魚はスーパーマーケットで買うものなのだ。
(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad1a93c0a9ad6a6b17afff92a6c765eeb1d9393
引用元: ・【食卓】消費量はピーク時の半分に! 日本で急激に進む「魚離れ」の原因は何か
マスゴミは本当に頭が悪い。
サンマなんか本当に顕著
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