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【米国なら告訴】 米国人タレントが韓国のカフェで驚きの体験=韓国ネット「とんでもない」「改善が必要」
2025年1月9日、韓国・ニューシスによると、韓国で活動する米国人タレントのタイラー・ラッシュがカフェでの驚きのエピソードを明かし、話題となっている。
タイラーは8日、自身のSNSに「まさかこんなことが。米国人なら告訴を考える瞬間」
「アナログのまま生きていると損する気がするのは気のせい?」との文章と動画を投稿した。
動画によると、タイラーがカフェでサンドイッチを選びレジに並んでいたところ、突然店員にサンドイッチを奪い取られ、「これはすでに決済されたもの」と説明された。
タイラーが詳しく聞くと、他の客がスマートオーダー(スマートフォンのアプリを使って商品を注文する)で先に決済したため、当該客に提供しなければならないとの理由だったという。
タイラーは「それならなぜ客が自らショーケースを開けてサンドイッチを取り出せる仕組みにしているのか理解できない」
「結局のところ、全てのものを機械化したところで全てが良くなるわけではない」などと不満を漏らした。
タイラーが訪れたカフェは、客が自らショーケースを開けてサンドイッチを取り出し、レジに並んで会計するシステム。
ただスマートオーダーの場合は、アプリで決済された商品を店員がショーケースから取り出し、提供するという。
このシステムについて、記事は「効率を上げるメリットがあるが、タイラーの件のように混乱を招く可能性があるため改善が必要だ」と指摘している。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「商品を先に手にとった客が優先では?」
「同じ経験をしたことがある。あきれて何も言えなかった」
「これは店員が悪い。サンドイッチを奪い取るのではなく、きちんと説明して客に納得して譲ってもらわないと」
「客が手に持っているものを取るなんてとんでもない。これは本社が出てきて解決するレベルの重大なミスだよ」
「サイレントオーダーをキャンセルするより、目の前の客の手から商品を奪い取る方が楽だと考えたのだろう」
「改善が必要な問題」
「告訴しよう。韓国の文化が少しでも変わるように」
などの声が上がっている。
(翻訳・編集/堂本)
https://www.recordchina.co.jp/b946977-s39-c30-d0191.html