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【/^o^\】「福徳岡ノ場」噴火、戦後最大級と判明 桜島「大正噴火」に次ぐ規模
1: ひよこ ★ [ニダ] 2021/10/23(土) 14:54:17.76 ID:7yk7R1jp9
小笠原諸島の海底火山・福徳岡ノ場の大規模噴火の噴煙。約90キロ離れた地点からでも、はっきり確認できる。対流圏と成層圏の境界面に達して横に広がり、一部はさらに上っている。=2021年8月13日(海上保安庁提供)
東京から南へ約1300キロ離れた小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で8月に発生した噴火は、国内で戦後最大級の規模だったことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの分析で判明した。噴煙の高さは海上16~19キロに達していた。かつては島だった鹿児島県・桜島が大隅(おおすみ)半島と地続きになった1914年の「大正噴火」に次ぐほどの大噴火だった。噴火で放出された大量の軽石が今月中旬から沖縄本島や奄美(あまみ)群島に漂着しているが、四国や本州への影響も懸念されるという。
福徳岡ノ場は有史以来たびたび噴火し、新島を形成しては消滅することを繰り返してきた。今回は8月13日から15日にかけて噴火。直前の水深は25~40メートル程度だった。
(略)
毎日新聞 2021/10/23 14:00(最終更新 10/23 14:00) 1726文字
https://mainichi.jp/articles/20211023/k00/00m/040/003000c