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「こんなことで事件に」憤る親も… ゲームを改ざん「チート行為」に手を染める未成年増加
1 @おっさん友の会 ★ :2024/10/12(土) 12:52:04.21 ID:rPbKFqgg9
ゲーム内容を勝手に改ざんする「チート行為」の若年化が進んでいる。
ネット動画などで方法を調べ、気軽に手を染める未成年が増えており、中には刑事事件や損害賠償に発展したケースも。
業務妨害を繰り返して家裁送致され、巨額の解決金を支払うことになった元「特定少年」や、有名ゲームアプリの運営企業に取材し、「裏技」と「犯罪」の境目を探った
。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律)
ネット動画などで方法を調べ、気軽に手を染める未成年が増えており、中には刑事事件や損害賠償に発展したケースも。
業務妨害を繰り返して家裁送致され、巨額の解決金を支払うことになった元「特定少年」や、有名ゲームアプリの運営企業に取材し、「裏技」と「犯罪」の境目を探った
。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律)
◇氾濫するチート動画
チート行為とは、ゲームのプログラムを不正に改ざんして、制作側が意図していないような動作をさせる行為を指す。
SNSや動画サイトで検索すると、敵を一撃で倒せるようにしたり、アイテムを無限に増殖させたりと、人気ゲームで「通常ならありえないプレイ」をしている映像がいくつもヒットする。
近年問題となっているのが、こうしたチート行為の若年化だ。ゲーム機やスマートフォンの発展・普及により、オンラインゲームやネット動画に触れるタイミングが急速に低年齢化。
小中学生でも簡単にチートに関する情報を得られるようになり、10代が業務妨害などの罪に問われるケースも相次いでいる。
◇「8歳でチート知った」家裁送致された男性
「他の人にチートを見せびらかして、特別なプレイヤーになれるのが面白かった」。
東京都内に住む男性は、淡々とした様子でそう振り返る。18歳だった2021年、スマートフォン用ゲームアプリ「人狼ジャッジメント」でチート行為を繰り返したとして、電子計算機損壊等業務妨害の罪で家裁送致された人物だ。
運営企業から損害賠償を請求され、今年5月に謝罪と解決金の支払いをすることで和解。金額は非公表だが、「100万円を大きく超える額」という。
続きは時事通信 2024年10月12日10時00分
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202410cheat-team