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「競馬界は甘すぎる」と他の公営ギャンブル団体関係者は指摘
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1728733392/
「公正性の確保のためですから、使用についてのルールはいくら厳しくても厳し過ぎることはない」
とは、公営ギャンブルに詳しいさるジャーナリストだ。
「他の公営ギャンブルではより厳格なところもあります。例えば競輪では、競輪場の施設に入る前に電源を切った上で、係員に預ける必要があります。使用や持ち込むことだけではなく、車に置き忘れたり、預け忘れたりするだけでも処分の対象になります。6年前、競輪場に来る際、スマホを駐車場の車に置き忘れた選手がいて、それだけで2カ月間の出場停止でした。昨年、競馬界のスマホに関する不祥事が表に出た際、競輪団体の関係者は“大らか過ぎる”“外部と通信が出来る状態にあったというのは考えられない”と言っていました」
競艇でも同様、通信機器を預け忘れて、半年間の出場停止となった例がある。
「対して競馬界ではスマホの不適切使用が相次いでいます。今年7月に1名、今月7日には2名の騎手が騎乗停止処分となっています。昨年5月には今村聖奈など6名の騎手がやはり不適切利用で騎乗停止処分を下されています。しかし、その期間が1カ月間と短かったため、甘過ぎるとの批判が相次ぎました」(前出・競馬ライター)
実はこの6名のうち、5名が女性騎手だった。当時JRAに所属していた女性騎手は6名。藤田だけが不適切使用と無関係だった。そのため、
「当時、藤田には称賛の声が上がりましたが、一方で、彼女たちにきちんと指導するのは、先輩で同じ女性騎手である藤田の役割ではなかったのかとの声も上がりました。今村たちがスマホを不適切使用していたのは、調整ルームではなく、競馬場内の控室ですが、男女別に部屋が分かれているため、男性は入ることは出来ません。一方で、藤田はその日、同じ競馬場にいて、ジョッキールームに入れる状況にありました。薄々気が付いていたのに指導しなかったのではないか、との指摘です。しかし、蓋を開けてみれば、実は彼女もその頃に不適切使用をしていたわけですから、注意できなかったとしても当然ですよね」
競馬界の人気向上に大きく貢献してきた藤田だが、最悪の展開でキャリアを終えることとなってしまった。
全文はソースでご確認ください。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/10121101/