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【動画】“花道”で拍手を受けるクロップ監督…ノーリアクションのヌニェス
19日に開催されたプレミアリーグ第38節で、リバプールはウォルバーハンプトンをホームに迎えた。今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督にとってのラストマッチ。
試合は、MFアレクシス・マック・アリスターとDFジャレル・クアンサーがネットを揺らし、リバプールが2-0の完封勝利を収めた。
クロップ監督との別れに、勝利で華を添えたチーム。試合後にはスタッフや選手が整列して“花道”を用意した。クロップ監督が歩き出すと、両脇に立つ笑顔の関係者から握手が贈られた。
しかし、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスだけはノーリアクション。両手を前で組み、視線はやや下へと向けられている。
そして、一度“花道”を抜けたクロップ監督は再度、入口へと向かって、再び“花道”を歩き出す。しかし、ヌニェスのノーリアクションは変わらなかった。
英『デイリースター』では、ボディランゲージの専門家であるダレン・スタントン氏の見解を紹介。ヌニェスのリアクションは、クロップ監督との「決定的な問題」を浮き彫りにしているとし、「ヌニェスは間違いなく、
クロップを祝福する瞬間から離れたがっている。2人の間に愛情はないように見えるし、クロップのために拍手をしない行動は、明らかに彼の内心に比例している」とコメントした。
なお、ヌニェスには今季限りでの退団の可能性が報じられており、今月上旬には自身のインスタグラムからリバプール関連の写真が削除されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/634cdd07bf6c51ec50cf7e95250af01f550dd2c1