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【日本保守党】衆院選30人擁立へ 百田氏は比例で「供託金1人600万円、年収超えてますよ」笑いも 有本氏「多くの地域で選択肢に」
党共同代表で名古屋市長の河村たかし氏(75)ら4人が愛知の小選挙区から出馬する方針で、比例と合わせて30人の擁立を見込む。
百田氏と有本氏が5日配信のユーチューブチャンネルなどで明らかにした。百田氏は「全国11ブロックのうち、6ブロックにわれわれは参入ということ」と語った。
結党メンバーの小坂英二荒川区議のX(旧ツイッター)によると、5日時点で北海道ブロック(定数8)で2人、東京(同19)で4人、北関東(同19)で4人、南関東(同23)で5人、東海(同21)で5人、近畿(同28)で6人の計26人の届け出を想定しているという。
比例代表については、定員の5分の1以上の候補者を届け出ることにより「名簿届出政党」と認められ、衆院選で政見放送、文書やビラの配布、ポスター掲示などの選挙運動を行うことができる。
百田氏は「比例の供託金は小選挙区の供託金より倍とられますねん。1人600万円、年収超えてますよ」と笑いを誘った。
有本氏は「多くの人、多くの地域でできるだけ選択肢になりたい」と語り、「供託金は党が財政的にバックアップするが、自分で持ち出す分もある。(候補予定者は)ベンチャー精神に一緒に乗ってくれる人」と呼びかけた。
同党は小選挙区では4日、愛知1区の河村氏をはじめ、同3区、同4区、同15区で計4人が出馬を表明した。
[夕刊フジ]
2024/10/7(月) 17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7f209b129e632c11d7756c6db0ada743932310