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【Yahoo!ニュース】「ヤフコメ」で不適切コメントが急増…人権侵害、誹謗中傷、ヘイトスピーチへの対策を強化へ
いつもYahoo!ニュースをご利用いただきありがとうございます。
10月1日、Yahoo!ニュース コメント投稿数が急増しました。
その中には、不適切な内容も散見されたため、記事ページやコメント欄などに注意書きを追加し、ユーザーのみなさまへのご協力をお願いするとともに、パトロールを強化しています。
Yahoo!ニュースでは、人権侵害や誹謗(ひぼう)中傷、ヘイトスピーチ、不快な内容を含むコメントなどの禁止行為をYahoo!ニュース コメントポリシーに明示し、
ユーザーのみなさまに順守をお願いしています。また、事前抑止に努めるとともに、投稿された場合でも、専門チームによるパトロールと、機械学習での自動検知で24時間365日対応しています。
ユーザーのみなさまに改めてお願いです。
いま一度、コメントポリシーをご一読いただき、過度な批判、攻撃的な投稿はお控えください。苛烈、乱暴な言葉づかいがないか、
行き過ぎた批判ではないかについて投稿前にご確認いただき、穏当な言葉づかいを心がけていただくなどのご協力をお願いします。
■Yahoo!ニュースの取り組みについて
今回、コメント投稿数が急増したことを受け、コメント欄をご利用の際に必ず目に留まるよう、記事ページやコメント欄の上部など目立つ場所に注意書きを掲出しています。
また、不適切な投稿を事前に抑止する対策を講じています。
AI判定モデルを用いて、「不適切である可能性が高い」と判定されたコメントを複数回にわたって投稿しているユーザーに対して、
注意メッセージを掲出する取り組みをしていますが、この注意メッセージを掲出する対象ユーザーを広げました。(参考:Yahoo!ニュースにおけるAIを活用した投稿時注意メッセージの掲出効果について)
なお、不適切な投稿を繰り返すユーザーは、それ以降の投稿ができなくなるように「投稿停止措置」をとっております。改めて、ルールにのっとってご利用いただくようお願いいたします。
今後も、ユーザーのみなさまに安心してコメント欄をご利用いただけるように、外部有識者のご意見も伺いながら、
人権侵害や誹謗(ひぼう)中傷、ヘイトスピーチ、不快な内容を含むコメントなどについて、
ガイドライン違反の投稿への対策を強化するとともに、コメント欄の多様性や表現の自由にも配慮しながら、さまざまな施策を検討する予定です。
また、インターネット上の言論空間の健全化のため、Yahoo!ニュースの取り組みはもちろん、
ほかのプラットフォーム事業者やニュースを発信するメディア、そしてユーザーのみなさまと今回の問題に真摯に取り組んでいきたいと思います。
Yahoo!ニュースでは、これからもみなさまのご意見を真摯に受け止め、有識者会議の開催や透明性レポートの発信などを通じてフィードバックをいただき、取り組みの強化や見直しを行っていきます。