井上一樹、中日監督を受諾「誰かがやらなければいけない。立浪監督が築いたものを壊さないように」

中日・井上一樹2軍監督、来季1軍監督の就任要請受ける考え固める 1軍最終戦から一夜明け

　中日球団から来季1軍監督の就任オファーを受けている井上一樹2軍監督（53）が1軍最終戦から一夜明けた7日、要請を受け入れる考えを固めた。今後、球団へ伝える。

　3日のナゴヤ球場では「誰かがやらなければならないポジション。築き上げてきたもの、中日としての古き伝統を踏襲しながらやらないといけないだろうし、立浪監督が3年間でやってきて築いたものを自分の中で壊さないように。要請を受ける受けないかどうかはもっと先のこと。決意が固まったあかつきにお答えしようと思います」と心の内を明かしていた。その後、秋季教育リーグの「みやざきフェニックス・リーグ」で指揮を執るため宮崎入りしていた。

　井上2軍監督は今季ウエスタン・リーグで優勝争いを演じ、71勝46敗7分、勝率6割7厘で2位。昨季借金37の最下位から躍進していた。

　球団は立浪監督による若手積極起用した路線を継承しつつ、モチベーターとしての手腕を期待している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f454c491259bcd3146dfdf0bb8dbeedc473d058f

それなら立浪にやらせばええのに