【韓国外交長官】中国の攻勢外交を「自然」…「我々も日本に攻勢的」

【韓国外交長官】中国の攻勢外交を「自然」…「我々も日本に攻勢的」

【韓国外交長官】中国の攻勢外交を「自然」…「我々も日本に攻勢的」

1: 荒波φ ★ 2021/10/02(土) 10:37:52.33 ID:CAP_USER
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訪米中に中国の攻勢外交(assertive diplomacy)について「自然だ」と述べた韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官がこれを釈明し「我々は日本に『assertive(攻勢的に)』する」と発言した。

1日に国会で開かれた外交統一委員会の外交部国政監査で、太永浩(テ・ヨンホ)国民の力議員は鄭長官の米外交問題評議会(CRF)対談(先月22日)での発言に言及しながら、「習近平国家主席時代に入って中国が核心利益地域で他国との衝突も辞さないとして攻勢外交という概念が確立された」とし「CRFの対談進行者がこれについて韓国外交長官の考えを尋ねたが、なぜ中国の肩を持つのか」と質問した。

◆「中国が攻勢的? 政策を知らせようとするもの」

これに先立ち鄭長官はCFR対談で「この数年間、中国がさらに攻勢的に変わっていると感じるか」という質問に対し、「中国が強くなったので自然なことだ(natural)と考える。20年前の中国ではないため、彼らは世界に自分たちの外交政策を知らせようとしているのであり、これは自然なことだ」と答えた。

また「我々がこれを攻勢的だと呼ぶべきかはよく分からない。彼らは国際社会に自分たちの声を聞かせようとしているのであり、我々は彼らが話さなければならないことを聞こうと努力しなければいけない」と述べた。

太議員は「実際に会った米シンクタンクの人たちは韓国の外交長官がこのように発言したことに驚いていた」と指摘した。

すると鄭長官は「発言の趣旨はそうでなかった。どこの国でも自国の立場を強くassert(主張する)することができる。しかし自国の立場をcoerce(強制する、強圧する)してはいけないというのが我々の立場」とし「最近、中国に対してはassertive(攻勢的)よりはcoercive(強圧的)という表現を使う」と説明した。

しかしCFR対談当時、鄭長官が中国の攻勢的態度が「自然だ」と答えると、進行者は「オーストラリアは中国がさらに攻勢的になったというが、韓国の経験はオーストラリアとは違ったのか」と問いただした。

韓国は高高度防衛ミサイル体系(THAAD)配備で中国から経済報復を受け、オーストラリアは新型コロナ起源調査を要求したことで中国から麦やワインなどの品目に対する関税報復を受けているが、両国の立場は違うのかという意味と変わらなかった。

「assertive(攻勢的)」を強圧性と分離して認識したという鄭長官の釈明が納得したがい理由だ。

中央日報 2021.10.02 09:30
https://japanese.joins.com/JArticle/283487


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