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51キロバイト (7,548 語) – 2024年9月26日 (木) 22:40
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1 @おっさん友の会 ★ 警備員[Lv.8][新芽] :2024/10/02(水) 08:58:37.23 ID:9mQioA2J9
●問題児の扱い方が変わった
神奈川県に住む野村恵子さん(40歳・仮名)は小学2年生、8歳の男の子を持つ母親だ。
息子は明るく活発な性格で、成績はクラスで真ん中くらい。これまでに問題を起こしたことはなかった。
だが、そんな息子がある日、下校時に同級生とケンカになり、押し倒して泣かせてしまったという。
小学生の男の子ならよくある光景にも思えるが、学校側が思わぬ対応をとる。
「『こんな乱暴をするなんて、発達障害の可能性がある。地元のクリニックを受診してください』と担任の先生に言われてしまいました。
にわかに信じがたかったのですが、ひとまず地元のクリニックを訪問しました。
すると、『重度のADHD』と診断されてしまった。これを受けて学校側が、特別支援学級への転籍を勧めてきたのです」
あまりに急な展開に驚愕した野村さんは、別の発達障害の専門医を受診。
「発達障害でもなんでもない」と診断され、その診断書をもって学校側とも和解できたという。
授業を聞かず、友達と大声で話す。同級生とケンカをする―。
一昔前であれば、こういった子供は「ひょうきんな子」「ヤンチャな子」と言われ、先生や保護者たちが温かく見守り
成長するにつれ落ち着くようになっていったものだ。しかし、いまの教育現場では、野村さんの例のように「ちょっとした問題」を起こしただけで
「障害のある子供」として扱われてしまうケースが急増している。
●小学生の10%は発達障害
実際、文部科学省が発表した最新の調査結果によれば、発達障害によって特別支援教育(通級指導)を受けている子供は
’06年は6894人だったのに対し、’22年は12万2178人。過去16年で約18倍にも増えている。驚くべきことに、同じく文部科学省が発表した
別の資料によれば、小学生の実に10・4%は「発達障害の可能性がある」とされているのだ。
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現代ビジネス 2024/10/02 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb60ea343675b0b2965051fc22c2574bf0029ede