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「刑務所に入れば生活に困らない」と他に5人住むアパート自室に放火 74歳無職女に懲役5年を求刑 鹿児島地検 …の住民など複数の生命、財産などを脅かす恐れがあったと指摘。「刑務所に入れば生活に困らないという、自分本位で短絡的な動機は強い非難に値する」と論告した。 (出典:南日本新聞) |
この事件は、生活に困窮した高齢者が、切実な思いから極端な行動に出たことを示しています。裁判を通じて、社会がどのように高齢者の生活を支援できるかを考えさせられる部分があります。
1 @シャチ ★ 警備員[Lv.30] :2024/09/22(日) 18:50:59.29 ID:ENMXvlGA9
鹿児島市の自宅アパートに火を付けて焼損させたとして、現住建造物等放火の罪に問われた本籍同市山下町、住所不定、無職の女(74)の裁判員裁判論告求刑公判が20日、鹿児島地裁であり、検察側は懲役5年を求刑した。判決は26日。
検察側は、他の居住者や付近の住民など複数の生命、財産などを脅*恐れがあったと指摘。「刑務所に入れば生活に困らないという、自分本位で短絡的な動機は強い非難に値する」と論告した。
弁護側は「生活に困窮し、無知から安易に刑務所を志望したことは、悪質とはいえない」などとして、執行猶予付きの判決を求めた。
起訴状などによると、被告は2023年8月28日午後4時ごろ、被告以外に5人が居住するアパートの自室で、衣類や丸めたチラシ、空き箱などにライターで火を付け、天井や壁に燃え移らせて83.9平方メートルを焼損したとされる。
南日本新聞
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