【社会】マイナ保険証の実態、国家公務員の利用率が示す問題点とは?

【社会】マイナ保険証の実態、国家公務員の利用率が示す問題点とは?

マイナンバーカードのサムネイル
マイナ保険証」の呼称を使用している。 但し、「マイナ」のみを切り取ったり、「マイナ○○」と記述すること(マイナ普及、マイナ活用、マイナ返納、マイナ反対、マイナ保有率、マイナトラブル、マイナ読み取り、マイナ義務化など)は、その内容がマイナンバー(個人番号)制度を指しているのかマイナ
395キロバイト (53,944 語) – 2024年9月14日 (土) 03:34

(出典 「マイナ保険証」の詳細判明 乳幼児は顔写真ないカード交付、「資格確認書」の発行も | TBS NEWS DIG)
会計検査院から『ムダ』と判断されるというのは大変な問題です。マイナ保険証を活用することで、医療保険の管理や行政の効率化が期待されるはずなのに、ここまで低い利用率は見逃せません。

1 @おっさん友の会 ★ :2024/09/22(日) 10:52:21.48 ID:ESSw7nPA9

現行の保険証を廃止してマイナンバーカードに保険証の機能を統合する「マイナ保険証への一本化」が12月2日に迫っている。他方で、マイナ保険証の利用率は低調に推移しており、厚労省の発表によれば、8月時点で12.43%にとどまっている。

「哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃん」こと北畑淳也氏は、早くからマイナ保険証への一本化に関するさまざまな問題に着目し、YouTube等を通じた情報発信を行ってきた。

北畑氏は、マイナ保険証への一本化の背景にある「デジタル化」が本質からずれたイデオロギーに堕していること、税金を無駄遣いして既存の有用なしくみを壊すものであること、何の価値も生まない無駄な業務により膨大な時間が浪費されていること等を指摘する。

本連載では、上記の点について、北畑氏に、政府自身が公表しているデータをはじめ、信頼性のある資料をもとに語ってもらう。

【中略】
●「不便さ」を物語る、国家公務員の利用率わずか“5.73%”(3月実績)

マイナ保険証がいかに使いにくいか、あるいは、いかに問題が多いかを物語るデータが2024年5月に厚生労働省から発表されました。

マイナ保険証の制度を普及する側の国家公務員の利用率が、わずか5.73%だったのです(2024年3月実績)。管轄する厚生労働省でさえ10%に届いていませんでした(厚生労働省第一共済組合が8.4%、同第二共済組合が4.88%)。

【中略】

いくらなんでも、国家公務員の利用率がこんなに低いなんて。

便利だったら、率先して使うはずですよね。それが4か月後の2024年3月になっても5.73%とほとんど使われていなかった。いかに必要とされていないかという証拠です。

その一方で、マイナ保険証をどんどん使ってくださいと呼びかけるのは無責任です。

いわば、自社の車に絶対乗らないという社員からその車を買いたくないのと同じ話です。

続きはYahooニュース
弁護士JPニュース 2024/09/22 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/8df1a113d1cf7ac72d4242072bc74cfda5cd8b85

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