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【男児死亡】中国人気動画アプリ「快手」、日中対立あおるデマ情報を規制 90アカウント閉鎖
南部・※深センで、日本人学校に通う男子児童が刃物で襲われ死亡した事件を受けた動きとみられます。
中国の人気動画投稿アプリ「快手」を運営する企業は虚偽の有害な情報を流したり、日本と中国の対立をあおったりする違反行為が確認されたとして、90あまりのアカウントに対しアカウントの閉鎖や投稿・コメント機能の禁止などの措置をとったと21日に発表しました。
そのうえで、利用者に対しても、違反行為を見つけた際には報告するよう呼びかけています。
中国では今月18日、南部・深センで、日本人学校に通う10歳の男子児童が刃物を持った男に襲われ、死亡する事件が起き、背景には、SNS上で反日感情をあおる虚偽の情報が出回っていることがあるのではないかとの指摘も出ています。
今回の措置はそうした虚偽情報の拡散を抑えるねらいがあるとみられます。
ことし6月に東部の江蘇省蘇州で日本人学校のスクールバスが襲われ、日本人の親子と中国人女性が巻き込まれた殺傷事件のあとも複数のネット企業が、反日感情をあおる投稿を規制する措置を発表しています。
※センは土へんに川
NHK 2024年9月22日 0時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240922/k10014588651000.html
■他ソース
「日本人学校はスパイ拠点」日中対立あおるデマ情報アカウント90以上閉鎖 中国動画アプリ
https://www.sankei.com/article/20240921-DUVXM2JEMBPJZBJJTRNU32D5CY/