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【Jリーグ】秋田のテレビ局が野々村チェマンにインタビュー「税リーグと呼ばれているがどう思うか?」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1726739172/
リーグが求めているものに、クラブの資金だけでなく、自治体の税金も使うという点には、「批判的な見方」もあります。
記者
「税金使われるんじゃないか、使うでしょうと。ネットとかでは税リーグ、税のリーグと言われる中で…」
野々村チェアマン
「ネットを見るからですよ…ネット、ネット…まぁ…どうぞどうぞ」
記者
「税金がどうしても出ざるを得ない、前提にしてるんじゃないかということで秋田もそうなるのか、別の道があるのか」
野々村チェアマン
「そこは地域によって全然違うんじゃないですかね。もちろん公的な部分の一部を使ってスタジアムを作ることもあるかもしれないし、民間でやっていこうよということもあるかもしれないし。それこそそれは地域にとってクラブとスポーツってどういう位置づけ、位置づけっていうのは、スポーツとかサッカーとかクラブが必要なものなのかどうなのか。100%の人が必要なものなんていうのはこの世の中にないので、一定レベル必要ならそこには…公的な資金を使おうよってなるのか。いやいやこれは民間でみんなでやっていってビジネスとしてしっかり成立させようとなるのか。それぞれかなぁとは思いますけど…どう、どうなんだろう」
計画を加速させるためには、ブラウブリッツ秋田、そして、プロサッカーへの県民、市民の関心をさらに高め、建設に広く理解を得ることが不可欠と言えそうです。
記者
「秋田だと野球が人気があったり、最近だとバスケットボールが人気があったりして、秋田でサッカーの裾野が広がるとか人が集まるとか、『秋田といえばサッカー』のように人気が高まれば、機運高まると思うが」
野々村チェアマン
「いまやもうね、子どもたちも、ひと昔前は世界の状況なんて知るすべもなかったですけど、今やネットで世界のサッカーシーンの状況、サッカー周りの状況分かってる子たち多いので、みんな世界を見ながら楽しんでいるわけですよね。その入り口がブラウブリッツであることが大事だと思うんです。秋田の子どもたちにとって。そんなクラブになっていければ。50年後、100年後はもっと間違いなく伸びてはいると思うんですけど、急激に…ってなると、昇格するとか、スタジアムを新しい、魅力的なものをつくるとかいうようなことが、短期的にはもしかしたら必要かもしれないですけど」