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【北朝鮮】金与正「終戦宣言、良い発想」…南北対話の突破口開かれるか
リ・テソン外務次官の「時期尚早」 談話から半日後 キム副部長、文大統領の提案に前向きな反応 「敵視政策と二重基準の撤回を」 終戦宣言の先決条件として提示 文大統領、帰国懇談会で 「関係国は消極的ではない」
キム・ヨジョン副部長「終戦宣言、良い発想」…南北対話の突破口開かれるか
キム・ヨジョン朝鮮労働党中央委員会副部長は24日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国連総会で提案した終戦宣言について「(南側が)敵対的でなければ、いくらでも北南間でまた緊密な疎通を維持し、関係回復と発展の見通しについて建設的な論議を交わす用意がある」と明らかにした。「北朝鮮敵視政策と不公平な二重基準(ダブルスタンダード)」の撤回を先決条件に掲げたが、終戦宣言の提案を「良い発想」と評価したことから、南北対話の突破口が扉が開かれるかどうかに注目が集まっている。
キム副部長は同日、「朝鮮中央通信」を通じて発表した談話で「長期間続いている朝鮮半島の不安定な停戦状態を物理的に終わらせ、相手に対する敵視を撤回するという意味での終戦宣言は興味深い提案であり、良い発想だと思う」とし、「終戦宣言は悪くない」という見解を示した。先月10日の韓米合同指揮所演習を機に、南北直通連絡線を遮断して以来、北朝鮮側が南北関係改善の可能性に言及したのは初めて。
(略)
9/25(土) 8:39
ヤフーニュース(ハンギョレ新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/45b8aa85bc626a97957e426fdda44a0372124669