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【MLB】大谷翔平の「50―50」に匹敵する? マイナーで「1―100」の歴史的珍記録誕生
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1726191624/
レイズのマイナーリーガー、チャンドラー・シンプソン外野手(23)で、9日(同10日)の2Aの試合で100盗塁目を決めた後、さらに2つの盗塁に成功。今季はマイナーA+、2Aで計107試合に出場し、102盗塁まで伸ばした。マイナーの直近20シーズンで100盗塁を記録したのは12年ぶり3人目の快挙で、シンプソンは「1週間、大きなプレッシャーがかかっていた。ほっとしているが、最高の気分です」と喜んだ。
シンプソンは2022年のドラフトで全体70位指名でレイズに入団。2年目の昨季は94盗塁で、今季カージナルスでメジャーデビューを果たしたビクター・スコット2世外野手(23)と盗塁王を分け合った。球団のプロスペクト・ランキングでは5位にランクされている期待の韋駄天だ。
走力だけなら即メジャーデビューできそうだが、課題はパワーだ。今季の本塁打数はわずか1。この1本はシンプソンがプロ3年間で放った唯一のアーチだ。というわけで、世にも珍しい「1―100」の〝快記録〟が生まれた。
メジャーでシーズン100盗塁以上を達成したのは1987年にビンス・コールマン(カージナルス)が109盗塁を記録したのが最後。3桁盗塁は37年も封印されている偉大な記録だけに、マイナーながらシンプソンの快挙には米メディアも称賛を送っている。
「ヤードバーカー」は「彼(シンプソン)は大谷に挑戦する準備ができているようだ。『1―100クラブ』に加入するのと『50―50クラブ』に参加するのとでは、どちらが再び見られる可能性が高いのか?」と、大谷の「50―50」に匹敵する偉業だと指摘。さらに「シンプソンはまだ3Aに昇格していないが、2025年の大リーグ昇格も問題外ではないだろう。彼のスピードは本当にゲームを変えるもので、パワーがなくてもゲームに影響を与えることができる。また、プロのキャリアを通じて一度も負傷者リストに入ったことがないという事実もある。耐久性も彼が持っているツールの一つだ」とシンプソンの潜在能力を褒めちぎった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c280b88ae84f6e40446a0532c6af577c17f2d465
CHANDLER SIMPSON STEALS HIS 100TH BASE OF THE YEAR@RaysBaseball | @BiscuitBaseball | @BGHotRods | @MLBDevlops pic.twitter.com/PAX8Agqoty
— Minor League Baseball (@MiLB) September 8, 2024