あわせて読みたい
【お金がない】中国「31の市省」上海市以外は全滅の赤字。
2024年01~07月の財政収支のデータが出ていますのでご紹介します。以下をご覧ください。
2024年01~07月全国各省の財政収支状況(億元)
広東:-2,129.10億元
江蘇:-1,474.80億元
浙江:-945.5億元
上海:703.1億元
山東:-1,996.00億元
北京:-922.5億元
四川:-4,130.20億元
河北:-3,052.40億元
河南:-3,689.60億元
安徽:-2,550.60億元
福建:-824.7億元
湖北:-2,976.70億元
陝西:-2,164.70億元
湖南:-3,137.60億元
江西:-2,174.40億元
山西:-1,251.60億元
内蒙古:-1,672.00億元
遼寧:-1,839.80億元
重慶:-1,384.20億元
新疆:-2,212.30億元
天津:-412.7億元
雲南:-2,513.70億元
貴州:-2,286.90億元
広西:-2,454.30億元
黒竜江:-2,404.00億元
吉林:-1,727.20億元
甘粛:-2,070.70億元
海南:-680.9億元
寧夏:-715.2億元
青海:-953.5億元
西蔵:-1,361.40億元
上掲のとおり、上海市だけは「収支(収入 – 支出):703.1億元」で財政黒字を保っていますが、残りの30市省は全部赤字です。
最も赤字がひどいのは四川省で「収支(収入 – 支出):-4,130.20億元」です。日本円換算で「約8兆2,604億円の赤字」です。
地方政府はお金がないので、先にご紹介したとおり、資産売却を進め、住民から罰金取ることなどに精を出しているのです。中国は本当に最低な国です。
(吉田ハンチング@dcp)