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シンガポールといえばチリクラブ | でも高い…どこで食べたらいい?
シンガポールの名物料理といえば、チキンライスと並んで代表的なのがチリクラブ。
チリクラブ味のスナック菓子やカップラーメンもあるほど、シンガポールでは愛されている料理です。
マッド(泥)クラブという大きなカニを使ったものが一般的で、殻ごと丸のまま料理してあるのでかなりインパクトがありますよ。
トマトベースの辛いソースと卵で調理されたカニは身がぎっしり詰まっていて食べ応え抜群。
マントウという小さな揚げパンをソースにつけて食べるとやみつきになります。
チリクラブはシンガポール人みんなが大好きな料理ではありますが、やはりカニは多くの国で高級品。
シンガポール人も日常的に食べるというわけではなく、ここぞという時の特別な料理です。
チリクラブが食べられるお店はシンガポール中に数えきれないほどありますが、観光地として有名なクラークキーなどの路面店で食べるときは要注意。
100gあたりの単価だけを表示して一皿いくらになるのかを書いていなかったり、「時価」とだけ表示して実際の値段を教えてもらえなかったりするところは危険です。
チリクラブに使うカニはとても大きいので、100gの値段だけを見ていると大変なことになりますよ。
グラム単価で安く見せて、一皿で何百ドルも請求されるという悪徳なお店がないわけではないので、特に観光地として売り出しているエリアのお店に行くときには少し注意が必要です。
一度食べたらやみつきになるチリクラブ、ぜひ美味しくお得に食べてみて。