シンガポールのローカルご飯 | 実はカレーが美味しい！？

シンガポールのローカルグルメといえば、チキンライスにラクサ。

他にもバクテー、ホッケンミーなどたくさんの美味しいものがありますが、実はシンガポールのカレーが美味しいことを知っていましたか？

シンガポールでカレー？と思うかもしれませんが、シンガポールは中華系、マレー系、タミル系の人種が混じっている国であり、更に隣はマレーシアとインドネシア。

タミル系（インド系）の人も、マレー、インドネシアの人も、それぞれの国のカレー料理があるので、その文化が混じるシンガポールでもカレーは日常的に食べられています。

シンガポールのカレーといえば、普段食べられているのは大きくカットしたジャガイモと鶏肉がごろっと入ったココナッツミルク入りのカレーライス。
チキンカツや魚のフライをトッピングしたものもよく食べられます。

何かの集まりやお祝いなど、特別なおもてなしの時に食べられることの多いのがフィッシュヘッドカレー。
大きな魚の頭がそのままどーんと入っていて、なかなか見た目のインパクトがあります。
フィッシュヘッドカレーも観光客向けのフードコートやホーカーで出ているところがありますが、やや特別感があり一般的なローカル色という感じではありません。

海南咖喱というシンガポールカレーは、インスタントの素もスーパーでたくさん売られているので、手軽に自宅でシンガポールの味を楽しめますよ。