ドイツのソウルフード | カリーヴルストとは

ドイツの食でイメージされるものといえば、ビールとソーセージ。

そのソーセージ料理の中でもドイツ人のソウルフードともいえるものが、カリーヴルストです。

食事の副菜というよりは小腹がすいた時のおやつという感じで、ドイツでは駅前や広場などにカリーヴルストの屋台がよく出ています。

ヴルストはドイツ語でソーセージのこと。

ブリューヴルストまたはブラートヴルストという種類のソーセージをこんがり焼き、一口サイズに切って、甘辛いケチャップソースとカレー粉をかけたシンプルな料理です。

ソーセージが大きく、注文すると小さなパンやフライドポテトも付いてくるので、日本人はこれ一皿でお腹いっぱいになる人もいるかもしれません。

熱々のソーセージにカレーのスパイシーさと甘味のあるソースが日本人の味覚にもよく合います。

ドイツのどの地域にいっても食べられて手軽なので、見かけたらぜひ試してみて。