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【東六】慶大・清原正吾、堂々4番でオープン戦 進路は「どの選択肢もある」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1725348285/
https://www.sanspo.com/article/20240903-PAU7NJ62TFJKZPJ6VLJ4JDFEME/?outputType=theme_universitybb
14日に開幕を迎える東京六大学秋季リーグ戦を前に、慶大は2日、横浜市の慶大グラウンドで日大とのオープン戦を行い、5-8で敗れた。
プロ野球歴代5位の525本塁打を放った清原和博氏(57)の長男、清原正吾内野手(4年)は「4番・DH」で先発出場し、2打数無安打2四球。それでも、中飛に倒れた第2打席について「中堅方向にいい当たりがいったので感触は悪くなかった」と前向きに捉えた。
8月31日に行われた東京六大学リーグ選抜と日本ハム2軍のプロアマ交流戦では、六回に育成選手の左腕、山本晃から左翼ポール際に2ランを放った。内角の直球を捉えた当たりを振り返り「今春のリーグ戦では内角の直球に苦しんだ。プロとの試合で甘くない球を本塁打にできたのは自信にもなった」と手応えを口にした。
今春は一塁手でベストナインを初受賞。今秋は待望のリーグ戦初本塁打が期待される。ドラフト会議は10月24日。進路が注目されるが「どの選択肢もある。そのタイミングが来るまでは慎重に考えて。とりあえず今は秋に専念したい」と、昨秋以来の優勝を見据えた。(児嶋基)
■清原 正吾(きよはら・しょうご) 2002(平成14)年8月23日生まれ、22歳。東京都出身。小学3年時にオール麻布で軟式野球を始める。中学時代はバレーボール、慶応高ではアメリカンフットボール部に所属。慶大で野球部に入り、2年秋の東京六大学リーグ戦でデビュー。3年春に初安打を放った。リーグ戦の通算成績は出場18試合で打率・246(61打数15安打)、0本塁打、7打点。186センチ、90キロ。右投げ右打ち。