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「頼む生き延びて」「うそやん…」100均のセリア大量閉店に悲鳴続々…過去最高の売上も輸入コスト爆増で利益ダウン 帝国データバンクが「2023年度における『100円ショップ』の国内市場規模が前年度比約5%増の1兆200億円前後となり、初めて1兆円を超えた」と報… (出典:SmartFLASH) |
セリア セリア (100円ショップ) – 日本の小売業会社。 セリア (ブルネイ) – ブルネイの都市。正式名称はプカン・セリア。スリアとも表記される。 セリア (歌手) – ノルウェーの歌手。セリア・ネルゴールの日本での活動名。 セリア (化合物) – 化学物質。酸化セリウム(IV)の別名。…
452バイト (127 語) – 2024年3月21日 (木) 12:32
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1 あしだまな ★ :2024/09/01(日) 00:12:48.14 ID:QmXAoBbZ9
初めて1兆円を超えた」と報じたのは今年5月だった。ところが……現在の状況を経済担当記者が語る。
「しかし今年に入って様相は一変しました。原因は円安です。年初から円安傾向が続き、7月には1ドル160円を記録しました。
そのため輸入コストは爆上がり。商品をほぼ100%で輸入に頼っている100円ショップは大打撃です。
1ドル100円から150円へ円安になると、単純計算で仕入れ値は5割上昇します。しかし人件費や家賃など固定費は下がりません。
そのため薄利多売の100円ショップは青息吐息です。
しかし価格を10円でもあげると、客数が激減してさらに買い上げ点数も少なくなります。まさにお手上げです」
そのため「脱100円」に舵を切るショップも出てきている。
業界最大手の「DAISO」(大創産業)は、単価が300円、500円と少し高めの「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」や「
THREEPPY(スリーピー)」を展開している。東京・銀座の「マロニエゲート銀座2」には、この3業態が同じフロアに出店しているのだ。
そうしたなかで、「100円」にこだわっているのが業界2位の「セリア」。
そのセリアで「大量閉店」が起きているという。
セリアが今年5月に公開した「2024年3月期決算短信」を見ると、2023年4月1日~2024年3月31日の直営店出店数は133店。
これは前年より1店増である。一方で退店(閉店)は69店。これは前年より26店も増えている。
短信ではその理由を「採算性を精査しつつ前向きに進めた結果」としている。
「売上高を見るとその理由がわかります。数字こそ約2230億円で過去最高を更新していますが、純利益を見ると約98億円。
商品は売れるのに儲けがほとんどありません。そのため不採算店が増えたのでしょう。これは間違いなく円安の影響だと思われます。
このまま100円路線で営業を続けていくのか、それともDAISOのように少し高めの店を展開して
100円の店を維持するのか。セリアは難しい決断を迫られているのかもしれません」(同前)
Xにも《セリア閉店増えてるの困るな》《やばい行こうと思ったセリア閉店しそう終わった》
《頼む 生き延びて》《うそやん…セリアが…閉店してた…》など悲痛な叫びがポストされていた。
100円ショップは、すでに生活の一部になっている。