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【さすがに?】江川卓さんの「ある一投」に哀しさを感じてしまうことに
「え、こんなボールだったっけ?」169球目は無情の押し出し四球…江川卓が散った51年前の“サヨナラ決着”相手エースが明かす「怪物攻略計画」 …、単に全国大会出場だけが目標ではないということだ。開幕戦で始球式を務めた江川卓さん(以後敬称略)も、甲子園を独特の表現で語っている。 「毎年、春と夏に… (出典:Number Web) |
1 征夷大将軍 ★ :2024/08/07(水) 18:00:06.70 ID:4jYXWx7W9.net
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312351
2024年8月7日 12:05
巨人などで活躍し、高校時代には「怪物」の異名も持った江川卓氏(69)が第106回全国高校野球選手権大会の開幕試合の始球式に登場した。
一塁側ベンチ横から登場した江川氏は四方に深々と礼をしマウンドへ。スタンドからは江川コールも沸き起こった。サイレンと同時に腕を振り上げると山なりの投球はホームベース前でワンバウンドし、捕手のミットへ収まった。
実に50年ぶりの〝聖地〟のマウンド。江川氏は「残念ながら届かなかった。(イメージと)実際の体の動きが違う。これが50年間っていう時間だと思います」と自虐気味に語りながらも「僕の(甲子園の)イメージは春と夏だけパッと現れる幻の球場。そこで投げることはもうないと思っていたので、こんなにうれしいことはないです」と喜びをかみしめていた。
マウンドを降りる際にはグラウンドにいた投手と捕手、打者にもそれぞれ握手をし声を掛けた。「あいさつさせていただいた球児の方がすごく笑顔だった。いい笑顔をして野球やってるなと。『ぜひいい思い出をつくってくださいね』と伝えました」と言葉を送ったことを明かした。
プロとして何度も立ったマウンドでもあるが、高校野球として立つのは全く異なる場所だという。「なかなかできない経験なので(皆さんにとっては)南極大陸とか行くようなイメージじゃないでしょうか」と独特の言い回しで答えた。
球児に向けては「野球ってミスのスポーツなので、いろいろミスは出ると思いますけど、人生ってミスだらけです。それも受け止めて、後の人生に生かしてほしい」とエールを送った。
東スポWEB