「パラリンピックの面白さ知らないなんてもったいない」…取材25年目のカメラマン

「パラリンピックの面白さ知らないなんてもったいない」…取材25年目のカメラマン

「パラリンピックの面白さ知らないなんてもったいない」…取材25年目のカメラマン

1: 名無しさん@恐縮です 2024/08/29(木) 11:21:17.98 ID:/89Iyi7g9
28日開幕のパリ・パラリンピックでは、世界から集まったパラアスリートたちが9月8日までの期間中、各競技でしのぎを削る。「障害者スポーツの祭典」を盛り上げ、世界に発信しようと、日本からもカメラマンが駆けつけている。

四半世紀にわたりパラアスリートを追いかける写真家の越智貴雄さん(45)(東京都中央区)は28日、 凱旋がいせん 門から延びるシャンゼリゼ通りを訪れ、開会式会場を下見した。「アスリートの世界は五輪だけではない。パラリンピックの面白さを知らないなんてもったいない」と話す。

パラリンピックとの出会いは2000年シドニー大会。新聞社に撮影を依頼され、「障害者にカメラを向けていいのか」と不安になったが、開会式を見て驚いた。選手たちはみな笑顔で行進し、脚を切断した選手は逆立ちしながら、観客に片手で手を振っていた。「障害者はかわいそうだと思っていたが、むしろアスリートとしての力強さを感じた」と振り返る。

パラアスリートの魅力を伝えようと、04年に障害者スポーツ専門サイト「カンパラプレス」を始めた。国内外の大会を回り、義足や車いすなど様々な障害者アスリートを撮影してはサイトに掲載。最近はパラアスリートをモデルにした撮影会の講師役を務めるなど、パラスポーツ普及にも力を入れる。

続きは読売新聞 2024/08/29 07:53
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/paralympic2024/20240828-OYT1T50177/



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