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松田聖子の作品はメジャー調、中森明菜はほとんどがマイナー調、決定的な違いは楽曲 二人はまったく逆の作品で競い合っていた
1: 牛丼 ★ 2021/09/18(土) 20:13:45.35 ID:CAP_USER9松田聖子と中森明菜。当初はともに“ポスト百恵”として注目されたが、気がつくと1980年代を代表するアイドルとして人気を二分していた。当時、CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)で南沙織や郷ひろみ、山口百恵、キャンディーズなどアイドルを育て上げ、日本を代表する音楽プロデューサーとして知られた酒井政利氏(7月16日没)は生前、女性週刊誌の取材に「2人はまったく違うタイプのアイドルのように見えるかもしれませんが」と前置きした上で、「私が見る限りにおいて聖子と明菜というのは根幹では共通していました。それはアイドルとしての虚像をデビュー時に作り上げたことでした。ただ比較されるほど聖子は“幸せ”の、一方の明菜は“孤独”の虚像となっていったのです。しかしそれを徹底したからこそ、アイドルとして成功したのだと思いますね」と語っていた。
さらに「ともにトップを維持できたのは事務所やレコード会社に守られていたからですが、売れたのは『私がすごかったからよ』と勘違いしてしまった部分もあったように思いますね」。
明菜の所属レコード会社だったワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)の邦楽宣伝課で明菜の担当プロモーターだった田中良明(現在は「沢里裕二」として作家活動)は振り返る。
「僕が明菜を担当することになったのは、まだデビューして1年もたっていませんでしたが、正直いって社内ではすでに近寄り難い存在になっていました。今でこそ『明菜』なんて呼び捨てにしていますが、当時は、それこそ『明菜様』といった感じでしたよ」
一方で、明菜が「完璧主義者」で「自分の描く『理想像』に邁進(まいしん)していました」という。
「デビュー前から制作を担当していた島田雄三さんのシングルの配球は、それなりに新機軸だったと今でも思います。コンセプトもしっかりしていましたし、売りのツボはしっかり押さえていましたよ。ところが明菜は…。目に見えて島田さんとの関係が悪くなり始めたのは『十戒(1984)』あたりからでした。『飾りじゃないのよ涙は』の頃には、もう会話もないほど関係がこじれていました。とにかく島田さんが提案する、いわゆる『ツッパリ路線』が根本的に嫌で、プロモーターだった僕ですら、(明菜から)何度も聞かされていたほどです」
実際、田中の前にデビュー前から1年間、ワーナーで明菜のプロモーターを担当していた富岡信夫(現モモアンドグレープス代表取締役)も「バラードとツッパリを交互に出すシングル戦略はコンセプトとしてよかったと思いますが、ツッパリ路線にこだわるのは僕も疑問を持っていました」と明かす。
聖子と明菜の違いについては、「聖子の場合は、どこかでアイドルを演じているように思っていました。でも明菜は基本的に路線を作らず、彼女の素材、魅力を生かすことを考えてきました。その違いだったのではないでしょうか」とも。
聖子と明菜では作品も違っていた。明菜とも親交のあった音楽関係者はいう。
「これは決定的な違いですが、聖子の作品はメジャー、つまり長調で始まりますが、明菜はほとんどがマイナーです。つまりまったく逆の作品で競い合ってきたのです。共に80年代を代表するアイドルですが、この違いを指摘する声はなかったですね。そんな中で井上陽水は本当に明菜のボーカルにほれ込んでいました。『飾りじゃないのよ涙は』の後も、明菜が出したカバーアルバム『歌姫』(94年)では、陽水自らタイトルを書いて明菜に贈ったほど。しかもこの時に書いたものがアルバムのジャケットになりましたが…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/355b8082c9b829436930bdafa49b76da6c5e5065デビュー当時はあどけない明菜も次第に成長していく
ネットの反応
聖子はアイドル
明菜は歌姫アーティスト
いわれてみればそのとおりで、松田聖子の歌はポップで明るい曲調、歌詞の歌が多いのに対し、中森明菜の歌はバラード調であったり、暗く詩情を湛(たた)えたようなのが多かった。
聖子の作品はメジャーで明菜はマイナーなんてそれぞれの楽曲を聴けば誰でもわかる
この違いを指摘する声はなかったですねってこの音楽関係者って馬鹿だろ
なんてったってアイドルはメジャー
木枯らしに抱かれてはマイナー
但し、Fade Out以降、マイナー曲はシングルではリリースしていない。
渚のはいから人魚は?
ドメジャーやん
三浦徳子時代から売れてた
松本隆の功績ははっぴいえんど界隈の仲間を連れてきて長持ちさせたこと
小田、三浦コンビこそ至高だと思う
いやあれは3曲くらいですぐ飽きるし
のどをやっちまった聖子には無理がある
明菜→歌手
こんな感じ
ただ、聖子は声もいいし歌も上手いのよなー。
やっぱこの人がトップなのかな
同じ時代で同レベルそれ以上歌の上手い人は他に誰がいただろうか?
トップじゃねえよw
同期でもうまさでいえば、河合奈保子のほうがうまいし、さらにはその上位を行く岩崎良美が同期だからな
聖子は生歌だと音外したり声でなくなったりもあったけど、河合奈保子はそういうことがあった記憶がない
岩崎良美は姉とともにアイドル扱い反則レベルだし
そうなんだね
そういえば石川ひとみあたりも歌うまかった気がするな
それ「うまい」の概念の違いだと思うよ
河合奈保子は声の伸びもあってきれいに歌うけど
で、だから?って感じ
表現の幅がなさすぎ
明菜はセルフプロデュースのやりすぎで
本当に難破してしまった
歌はうまいとは思わない
ささやいてからの張り上げ、これだけwww
こういう話題だと必ず河合奈保子はすごく歌が上手いって言ってくる人いるけど、そりゃアイドルにしては上手い方だけど、言うほどでもないと思う。
力の入れようが違うし、難しい曲をさらっとこなしてしまう聖子の凄さがある。
出だしがメジャーコードってくくりだと確かに夏服のイブくらいしか思い当たらないね
サビがマイナーコードのチェリーブロッサムも出だしはメジャーコードだし
聖子本人がマイナーコードを嫌ってたんだとか
チェリーブロッサムを与えられた時「こんな暗い曲はイヤだ」と泣いて拒否したって本人がのちに語ってたわ
好みだろ
異論は認めない
candyも相当レベル高いだろ
うん、それは認めるけど完成されちゃったらなんか面白くないという勝手な感想w
言わんとしていることはわかるw
俺の完成している感はcanaryで感じたわ。
逆に明菜の歌は驚くほど季節や色が感じられない
どちらも好きだがはっきりと違う所だ。
それもある!
季節感じる、気持ち良い感じ
なるほどな、言われて今更気付いたw
それは松本隆がそういうことを考えて作詞してるから。
関ジャムで説明してくれてた。
明菜の歌にはドラマがあるよ 歌う女優って感じ
むしろ中森明菜の曲の方が記憶に残っている。
ファン層はあんま被らなかった印象
松田聖子は別に好きではない、、、歌が素敵
赤いスィートピー、風立ちぬ、夏の扉、瞳はダイヤモンド、SWEET memory’。
明菜の名曲
セカンドラブ、飾りじゃないなのよ涙は、ミ・アモーレ、DESIRE、難破船。
2人ともすごいよ。
松田聖子は青い珊瑚礁でしょ。
タンゴノアール入れといて
と最近「制服」をたまたま聴いて思った
再生するものがなかったから聞くことはなかったが。
中森明菜のは落ち着く
生涯アイドルな生き様が独特だな
俺は聖子派
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1631963625/