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20代は抵抗なく…「化粧する男性」急増のナゾ メンズコスメ市場も500億円規模に拡大 …男性が化粧を楽しむ「メンズメーク」が若い男性を中心に広がりを見せている。調査会社によると、男性化粧品の市場規模は約10年前と比べほぼ倍増。化粧をする… (出典:産経新聞) |
1 ぐれ ★ :2024/08/26(月) 18:31:16.05 ID:kZtdMEcV9
産経新聞
男性が化粧を楽しむ「メンズメーク」が若い男性を中心に広がりを見せている。調査会社によると、男性化粧品の市場規模は約10年前と比べほぼ倍増。化粧をする男性韓流アイドルの影響や、新型コロナウイルス禍後の身だしなみへの意識の高まりが背景にあるという。中高年世代では化粧を一度もしたことがないという男性も少なくないが、専門家は「男性がメークをしなくなったのは人類史の中では比較的最近のことだ」と指摘する。
■ファンデでシミやシワもカバー
8月上旬の昼過ぎ、神戸市中央区の生活雑貨店「神戸ロフト」メンズコスメコーナー。男性用化粧品がずらりと陳列され、男性客がリップクリームやアイブロウ(眉墨)などを熱心にチェックしていた。
ファンデーションの成分をベースに日焼け止めや美容液などが一つになった「BB(ブレミッシュ・バーム)クリーム」を購入するため同店を訪れた神戸市兵庫区の大学2年、井村相太さん(20)は、化粧水や乳液でのスキンケアを欠かさない。約1年前から友人の勧めでBBクリームをつけるようになったといい、「自然に肌をきれいに見せることができ、重宝している」と話す。
アパレル関係の仕事をする神戸市の別の20代男性は、「女性にモテたい」「カッコよくありたい」との願望からメークを始め、「最初は抵抗があったけど、気づいたら周りも当たり前のようにやっていた」と振り返る。
今では、美容液やパックなどによるスキンケアに加え、シミやシワなどをカバーし均一な肌に仕上げるファンデーションやコンシーラーで仕上げる。周囲の女性からは「身だしなみに気を使っているんだね」と軒並み好評だという。
一方、中高年世代の受け止め方は異なるようだ。神戸市北区の男性公務員(57)は「時代の流れなのかなと思う」と一定の理解を示しつつも、「昔は歌手や芸能人くらいで、一般の男性でメークをしていた人はいなかった」と抵抗感を示した。
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