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【試合結果】J1第26節 広島×C大阪、柏×G大阪、F東×川崎、磐田×鹿島、名古×東V、鳥栖×浦和
[得点者]
78’トルガイ アルスラン(広島)
85’トルガイ アルスラン(広島)
スタジアム:エディオンピースウイング広島
入場者数:25,817人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081102/live/#live
柏 0-0 G大阪
[得点者]
なし
スタジアム:三協フロンテア柏スタジアム
入場者数:13,549人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081103/live/#live
FC東京 0-3 川崎
[得点者]
15’山田 新 (川崎)
20’山田 新 (川崎)
72’高井 幸大(川崎)
スタジアム:味の素スタジアム
入場者数:37,452人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081104/live/#live
磐田 2-1 鹿島
[得点者]
38’鈴木 優磨(鹿島)PK
77’山田 大記(磐田)
89’古川 陽介(磐田)
スタジアム:エコパスタジアム
入場者数:32,995人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081105/live/#live
名古屋 1-0 東京V
[得点者]
7’パトリック(名古屋)
スタジアム:豊田スタジアム
入場者数:40,498人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081106/live/#live
鳥栖 1-1 浦和
[得点者]
73’松尾 佑介 (浦和)
84’マルセロ ヒアン(鳥栖)PK
スタジアム:駅前不動産スタジアム
入場者数:14,972人
https://www.jleague.jp/match/j1/2024/081107/live/#live
J1順位表
https://www.jleague.jp/standings/j1/
18位の磐田が2位の鹿島に逆転勝利! 山田大記&古川陽介弾で6試合ぶりの白星
明治安田J1リーグ第26節のジュビロ磐田vs鹿島アントラーズが11日にエコパスタジアムで開催された。
ここまで勝ち点25で降格圏の18位に沈む磐田と、同47で2位につける鹿島の名門対決。序盤は、渡邉りょうがGK早川友基の好セーブを強いるミドルシュートを放つなど、磐田が良いを入りを見せる。
それでも、38分に試合を動かしたのは鹿島だった。ボックス右でボールを受けた師岡柊生が金子翔太に倒されてPKを獲得。キッカーの鈴木優磨が正面に蹴ったシュートがGK三浦龍輝の足に当たってそのままネットを揺らし、鹿島が先制した。
先手を取った鹿島は、前半の終盤に追加点のチャンス。名古新太郎が蹴った右CKに正面の知念慶が頭で合わせる。このヘディングシュートが枠を捉えたが、GK三浦のファインセーブに遭って2点目とはならず、試合は鹿島の1点リードのまま前半が終了した。
迎えた後半立ち上がり、磐田は右サイドから松本昌也がクロスを入れると、対応したDF関川郁万の手にボールが当たったことでPKを獲得。しかし、これはVAR判定の結果、手に当たっていないとの判定でPKは取り消しとなる。
それでも、磐田は77分に追いつく。投入されたばかりの山田大記が、右サイドからクルークスが入れたアーリークロスに対してゴール前で反転しながら左足でハーフボレー。見事な一撃を沈め、磐田がスコアを1-1のタイとした。
さらに、これで勢いに乗った磐田は89分に追加点を得る。西久保駿介からのロングスローをボックス右で受けた植村洋斗が素早くクロス。ファーサイドに走り込んだ古川陽介が左足のシュートをゴール左隅のニアサイドに流し込み、磐田が逆転に成功した。
結局、試合はそのまま磐田が2-1で逃げ切り。嬉しいリーグ6試合ぶりの白星を2位の鹿島から奪取した。一方の鹿島は3試合ぶりの黒星となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21a630eb270b183c83588ad5cc9e98cebf9029b8