あわせて読みたい
京都国際・中崎琉生「自分の野球人生の中でも一番のゲーム」進路は大学進学明言
1: 名無しさん@恐縮です 2024/08/24(土) 13:18:57.92 ID:BR1LhiTi9
日刊スポーツ[2024年8月23日16時13分]
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202408230000683.html
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202408230000683.html
<全国高校野球選手権:京都国際2-1関東第一>◇23日◇決勝
甲子園100周年の夏に優勝投手になった、地元兵庫・西宮市出身の京都国際のエース中崎琉生投手(3年)は、9回104球の熱投を終え、納得の表情だった。「今まで2年半、辛いこと、しんどいこともあったんですけど、全て今日のこの1試合、この1日で全て報われたと思います」。
小牧憲継監督(41)は「何でも球は操れる。右も左も関係なく厳しくインコースに投げられる」と中崎の成長を見守っていた。
9回は先頭打者に初球の死球を与え、敬遠策や遊撃の失策で2死満塁のピンチを迎えた。外側に集めて3球目のスライダーで右飛に打ち取った。「『強気に』と言われてましたし、部長からも『決勝のマウンドは楽しめ』って言われたんで、楽しんで投げれた。自分の1番自信のあるボールを投げ込めた」と振り返った。
今大会、ともに快投した西村一毅(いっき)投手(2年)の存在が力になった。「普段は先輩後輩なんですけど、仲良くやってる。2人で『日本一をとろう』と言い続けた。ライバルじゃないんですけど、一緒に日本一をとれてよかった」。決勝初のタイブレークの熱戦については「関東一高さんといい試合ができたのは、自分の野球人生の中でも一番のゲーム。(甲子園)100年という歴史の中に京都国際という名前を刻めたことが一番うれしい」と語った。
卒業後は、大学進学を明言。「プロに入ることが目標じゃなくて、プロで活躍することが目標。日本一になって浮かれてる暇はないので4年間しっかり頑張ってプロに進みたい」と誓った。