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「阪神はもったいない勝ちの逃し方した」前中日バッテリーコーチ・西山秀二氏が指摘「梅野は一度頭を整理する必要がある」
転載元: https://tanuki.5ch.net/test/read.cgi/livebase/1723890341/
「阪神はもったいない勝ちの逃し方した」前中日バッテリーコーチ・西山秀二氏が指摘「梅野は一度頭を整理する必要がある」
阪神は初回に佐藤輝の右前適時打で先制しながら追いつかれ、同点の六回に中野と佐藤輝の適時打で勝ち越しに成功したが、九回に守護神・岩崎が2死満塁から同点の2点適時内野安打を許して今季6度目の引き分けに終わった。前中日バッテリコーチで、デイリースポーツ評論家の西山秀二氏は「阪神はもったいない勝ちの逃し方をした」と指摘した。
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阪神はもったいない勝ちの逃し方をした。この試合通して言えることだだが、梅野の配球はどちらが有利で、どちらが不利な状況なのかが理解できているとは思えないものだった。私に言わせれば、とても怖い配球だった。
1-1というカウントはバッテリーが有利なのに、ここで梅野は外の球で打者を誘い、誘いに乗ってこなかった2ボール1ストライクという今度は打者有利なカウントで、インコースの球を要求するという危険な配球が多かった。ここで懐に入っていくのはとても危険なカウント。インコースというのは、打者を攻める時に使うボールであって、カウントを整える時に使うボールではない。
同点に追いつかれた九回2死一、二塁。代打・ブライトのカウントが3-1になったところで梅野はインサイドを要求した。この場面、岩崎が一度プレートを外したように、思い切って腕を振ってこいというジェスチャーを出されても、投手として内角にストレートは投げにくい。だって、打者はその球を待っているんだから。相手が打ってやると待ち構えているところに、あえて顔を出す必要はない。であれば、ここは一旦後ろに引いて、外角球でカウントを稼いで態勢を整え直すべき場面なのだ。
梅野には改めて、今はどっちが有利なのか、ここは攻めるべきなのか、それとも一度下がって態勢を整え直さなければならない場面なのかを整理してもらいたい。今日の配球で抑えた場面もあるが、それがラッキーであることに気づかないといけない。
梅野は色んなところからボロカス言われてんな