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近所迷惑? 女子中学生が朝6時から住宅街でバスケ練習… 情報番組の企画に映り込んだ“練習環境”が波紋
注目を集めているのは、自宅に設置しているバスケットゴールを高くしたいという女子中学生の母親から寄せられたお悩み。
小学3年生の終わりからバスケットボールを始めたという少女は、昨年に市の選抜メンバーに選ばれるほどの実力の持ち主。現在は学校のクラブ活動以外に、2つのクラブチームに所属するなどバスケットボールを中心とした生活を送っているという。
また、自宅の裏にはバスケットゴールが設置されており、母親は「勝手に(朝の)6時くらいに起きて、毎日シュートを打って。学校帰ってきてからも、ずっと日が暮れるまで打って(練習している)」と明かしていた。
だが、成長に伴ってバスケットゴールのリングの高さを伸ばそうとしたところ、高さを調整するレバーが動かなくなってしまったという。
番組VTRでは“お役立ち芸人”ザ・プラン9の浅越ゴエ(50)と「ゴールドジム」のトレーナーが登場し、力づくで奮闘。しかしレバーを動かすことはできなかったため、各分野の専門家たちが大きな力を生み出す器具「クランプ」や潤滑油スプレーを持ち寄り、最終的に解決したのだった。
そうしたなか、視聴者が気になったのはバスケットゴールが設置されていた“練習環境”のようだ。Xでは番組の映像を切り取った動画などが拡散し、様々な意見が寄せられている。
「VTRの映像ではバスケットゴールは自宅の裏に設置されていましたが、庭などの広い場所ではなく、フェンスもありませんでした。親子の自宅は住宅街のなかにあり、周辺には集合住宅や戸建ての家が密集。そうした環境から、少女は自宅に面している道路からシュートを打って練習しているようでした。ただ、番組では周辺住宅などにモザイク処理などをせずに映していたので、企画以外の部分に視聴者の関心が寄せられてしまったのかもしれません」(テレビ誌ライター)
最近では近隣住民による騒音トラブルが社会問題になりつつあることから、Xでは不快感を示す声が。
《朝6時 それはちょっと迷惑かも…。道路っていうのも信じられない…》
《バスケのボールをドリブルする音、マッジでうるさいから! マンションの前の通路でたまにやってるけど、ホンマうるさくてイライラする》
《これは流石にありえないな…道路でしょ? 朝6時でしょ? その時間ってまだまだ静かで物音めちゃくちゃ通るし響くよ? ありえない、ありえない…!!!》
いっぽう各地では近隣住民の苦情によって、ボール遊びなどが原則禁止となっている公園も増えている。そのため時代の変化を指摘する声や、“周辺住民の理解を得ているのであれば良い”とフォローする声も上がっている。
《バスケの練習を6時から道路でやってる意の投稿見たけど、公園でボールを使えなくしていってる弊害だと思う…》
《周りの家から苦情がなければいいだろ》
《周りがいいならいいだろ。これだけだと周りが迷惑してるかしてないか分からないんだからこの一部分だけで判断するのおかしい》
[女性自身]
2024/8/17(土) 6:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c1fc93cbfc7f83ef30fcc5140bdf23dc0924a7