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8月はシンガポールの誕生日!| 国全体で祝うナショナルデーとは?
8月9日はシンガポールの建国記念日でした。
シンガポールはできてからまだ60年足らずという若い国です。
まだまだ建国されたばかりと言える国でありながら、初代首相・リークアンユー氏の手腕によって、世界の金融のハブへと発展しました。
日本のような長い歴史の国だと、「この日に日本ができた」というのはなかなか特定が難しいので、歴史や法制度の変化、伝承などを鑑みて建国記念日が定められますが、シンガポールは明確に「この日がシンガポールの誕生日」という日が分かっています。
なので、シンガポールの建国記念日、ナショナルデーはとても盛大に祝われますよ。
軍隊によるパレード、花火、祝賀イベントなどで、その準備段階から国をあげて力を入れています。
建国記念日が近づくと、街中のいたるところに国旗が飾られ、「おめでとう」というポップや広告もたくさん出ます。
そんなシンガポールのナショナルデーについて、在住者がご紹介します。