パリ五輪・陸上男子20キロ競歩 みちょぱはとこ池田向希、7位入賞 東京五輪銀に続くメダル逃すも「3年は無駄ではなかった」

パリ五輪・陸上男子20キロ競歩 みちょぱはとこ池田向希、7位入賞 東京五輪銀に続くメダル逃すも「3年は無駄ではなかった」

パリ五輪・陸上男子20キロ競歩 みちょぱはとこ池田向希、7位入賞 東京五輪銀に続くメダル逃すも「3年は無駄ではなかった」

1: 名無しさん@恐縮です 2024/08/01(木) 17:58:48.07 ID:wTF6QQSR9
https://hochi.news/articles/20240801-OHT1T51211.html
2024年8月1日 17時0分
スポーツ報知

◆パリ五輪 第7日 ▽陸上(1日、トロカデロ広場周回コース)

 【パリ(1日)ペン=手島莉子】男子20キロ競歩が行われ、2021年東京五輪銀メダルの池田向希(26)=旭化成=は1時間19分41秒で7位入賞を果たしたが、惜しくもメダルを逃した。

 古賀友太(25)=大塚製薬=は1時間19分50秒で8位入賞。浜西諒(24)=サンベルクス=は1時間20分33秒で18位だった。

 金メダルはエクアドルのブリアンダニエル・ピンタドで1時間18分55秒で制した。14秒差の銀メダルはブラジルのカイオ・ボンフィム。さらに2秒差でスペインのアルバロ・マルティンが続き、銅メダルを獲得した。

 荒天のため、レースは30分遅れでスタート。エッフェル塔を臨むコースで、池田は2大会連続のメダル獲得を目指して、力強く歩き続けたが、残り約3キロで先頭集団から遅れ、2大会連続のメダル獲得はならなかった。金メダルとは46秒差、銅メダルとは30秒差だった。

 池田「2大会連続のメダルを目指し、3年間、取り組んできましたが、達成できずに悔しい。でも、多くの人に支えてもらい、きょうも多くの人に応援してもらい、20キロを歩き切ることができました。そのことには自信を持っています。3年間は無駄ではなかった。胸を張りたいと思います。レース展開としては後半勝負になると思い、前半は落ち着いて歩くことができ、後半勝負に向けて準備できていましたが、上位に入った選手とは力の差がありました。スタート時間が遅れたり、コースが石畳の部分があったりしましたが、条件はみんな一緒です。自分の力不足でした」

 ◆池田 向希(いけだ・こうき)1998年5月3日、浜松市生まれ。26歳。浜松日体高で競歩を始め、3年時に全国高校総体5位。2017年、東洋大に入学。19年ユニバーシアード優勝。21年に東洋大を卒業し、旭化成に入社。同年の東京五輪銀メダル獲得。世界選手権は22年銀メダル、23年15位。人気モデルの「みちょぱ」こと池田美優は父方のはとこ。



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事