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【悲報】女子サッカー日本を倒したアメリカが優勝キターwwwwwwwwww
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d519aaf24daafd618aff11560d37f053e96c28
パリオリンピック2024(パリ五輪)・女子サッカー決勝が10日に行われ、ブラジル女子代表とアメリカ女子代表が対戦した。
試合は立ち上がりの2分、ブラジルに早速チャンスが到来。ゴール前でのワンツーでルドミラがペナルティエリア内に侵入したものの、シュートはGK正面へ。16分にはブラジルが自陣からボールを繋いで攻撃を組み立てると、ボックス左のスペースでスルーパスを引き出したルドミラが見事なターンで前を向き、右足でニアサイドを射抜く。ブラジルが先手を取ったかと思われたが、オフサイドのため得点は認められなかった。
その後は一進一退の攻防戦が繰り広げられ、アメリカはマロリー・スワンソンを中心にゴールへ迫る場面を作る。それでも、試合の主導権はブラジルが握り、優位に試合を進めたが、前半45分間のうちにゴールネットが揺れることはなく、スコアレスで後半へ折り返した。
後半に入ると遂に試合の均衡が破れる。57分、ピッチ中央付近でルーズボールを拾ったコルビン・アルバートが背後のスペースへスルーパスを通すと、抜け出したアルバートがGKとの1対1を冷静に制す。アメリカが一瞬の隙を突き、先手を取った。
1点ビハインドとなったブラジルは大黒柱のマルタをピッチへ送り出し、選手交代を実施しながら同点に追いつこうと試みるが、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込む場面を作れない。アメリカの1点リードで終盤に突入しても様相は大きくは変わらず。それでも、10分間のアディショナルタイムには、浮き球パスで背後をとったアドリアーナが、ヘディングシュートを狙ったが、ここはGKに阻まれた。
試合はこのままタイムアップ。この結果、アメリカが2012年のロンドン五輪以来、3大会ぶり最多5度目となる金メダルに輝いた。一方、ブラジルは悲願の初優勝まであと一歩のところで“女王”に屈し、こちらも最多となる3度目の銀メダルで大会を終えた。
【スコア】
ブラジル女子代表 0-1 アメリカ女子代表
【得点者】
0-1 57分 マロリー・スワンソン(アメリカ女子代表)