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【パリ五輪】男子バスケ アメリカがセルビアに大逆転勝ち レブロン興奮「キャリアでも上位」 チーム最多36点カリーも「特別なこと」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1723156293/
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/08/09/kiji/20240809s00011000112000c.html
【パリ五輪第14日 男子バスケットボール・準決勝 米国95ー91セルビア ( 2024年8月9日 ベルシー・アリーナ )】 男子バスケットボール準決勝で、米国(世界ランク1位)はセルビア(同4位)と対戦。第3Qまで最大17点リードを許しながらも、第4Q残り3分で試合をひっくり返して95ー91と大逆転勝利。五輪5連覇を目指す決勝では開催国フランスと対戦する。
「僕らにとって大きな勝利だ。挑戦されることはわかっていたし、これまでで最もタフな試合になることもわかっていた」とレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が激戦を振り返った。
王者・米国は無傷で迎えた準決勝のセルビア戦でまさかの展開が待っていた。チームは最大17点差リードを許す苦しい展開で最終クオーターを迎えた。
その中でドリームチームの目の色が変わった。いきなり10―3のランで5点差まで詰め寄ると、残り3分41秒にレブロンがレイアップシュートを決めて84―84とセルビアを捉えた。その後はシーソーゲームの中で残り2分24秒にステフィン・カリー(ウォリアーズ)のこの日9本目の3Pシュートで逆転。その後もレブロン、カリーのレイアップシュートで突き放して大逆転勝利。カリーはこの試合で9本の3Pシュートを含むチームトップの36得点。レブロンは16得点12リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録。第4Qに躍動したジョエル・エンビード(76ers)も19得点をマークした。
勝利を引き寄せることができたのはエンビードとカリーのおかげと感謝した上で「忍耐、ハードワーク、献身」と3つの言葉を並べた。さらにエンビードについては「ジョエルは、あの試合を通して必要なビッグショットをすべて決めてくれた。彼らがシュートを決め続けたとき、ジョエルはプレーを決め続けた」と称えた。
今年40歳を迎えて、22年目のNBAシーズンを迎えるが「この試合はキャリアの中でも上位に入るよ。このような機会や瞬間がどれだけあるかわからない」と興奮気味に語った。
五輪5連覇へ決勝戦では開催国フランスと対戦。2大会連続同一カードとなったが「非常に拮抗している。ウェンビーにとっては初めてのオリンピックだが、あのチームはかなり長い間一緒にプレーしてきた。彼らは観客を虜にしてきた」と“怪物”ビクター・ウェンバンヤマを警戒した。
▼ケビン・デュラント 相手にプレッシャーをかけ、シュートミスを誘い、ブレイクにつなげることができた。(決勝のフランス戦へ)僕がFIBAでプレーするようになってから、最も注目される試合になると思う。そのチャレンジに興奮しているし、みんなそう思っている
▼ステフィン・カリー 試合に求められたことは何でもやった。今大会は出場機会が少なかったし、シュートもうまく打てなかったけど、その瞬間に自信を持って臨むことができて、あのように逆転できたのは特別なこと。(決勝のフランス戦へ)彼らがホームのエネルギーを糧にしてくることは分かっている
パリ五輪男子バスケットボール
セルビアにリードされるもアメリカが ステフィン・カリーの9本のスリーポイントや
終盤のKDの猛攻などで逆転勝利⭐️
開催国フランスとの決勝へ#Olympics #Paris2024 #オリンピック #basketball #teamusa pic.twitter.com/wNFJx4Tnow— japanicanblog (@japanicanblog) August 8, 2024