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【朗報】“今世紀最高の男性アスリート”…日本人がマラドーナやジダンを超えるwwwwwwwww
2位ウサイン・ボルト(ジャマイカ)
3位マイケル・ジョーダン(米国)
4位ペレ(ブラジル)
5位ロジャー・フェデラー(スイス)
6位羽生結弦・(日本)
7位マイケル・フェルプス(米国)
8位ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)
9位フランツ・ベッケンバウアー(ドイツ)
10位ジネディーヌ・ジダン(フランス)
国際スポーツ記者協会(AIPS)が選ぶ「今世紀最高の男性アスリート(TOP 10 MALE ATHLETES OF THE CENTURY)」でフィギュアスケーターの羽生結弦さんが6位に入り、中国のファンからも歓声が上がっている。
7日にパリの本部で開催されたAIPS100周年式典で、1924~2024年の100年間の最も優れた男女アスリート10人の選考結果が発表された。ランキングは137カ国・地域のスポーツ記者913人の投票で決定され、羽生さんがウインタースポーツの選手として唯一、選出された。
中国のSNS・微博(ウェイボー)の羽生さんのファンアカウントは、五輪放送サービス(OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者(CEO)がかつて羽生さんについて「日本だけでなく世界においても、五輪チャンネルで最も輝くスーパースター。このチャンネルが多くの視聴者を獲得できたのは、彼のスター効果による貢献が大きい」と語っていたことを紹介した。
この快挙に中国のファンからは「彼こそ数々の記録を塗り替えてきたGOAT(Greatest Of All Time。史上最高)だ」「競技の能力にしても、品性にしても、圧倒的な存在」「どこかの国ではなく、全世界の記者に認められた。これが真の知名度」「一つのスポーツを一人で代表してしまう偉大なアスリート!」「名実ともにふさわしい。生ける伝説」「唯一のウインタースポーツ、唯一のアジア人、そして最も若い」「あなたのファンでいられて幸せ」「この100年で傑出したアスリート。アジアの光、人類の誇り」など、歓声が上がっている。
なお、男性アスリートの1位はボクシングのモハメド・アリ(米国)、2位は陸上のウサイン・ボルト(ジャマイカ)、3位はバスケットボールのマイケル・ジョーダン(米国)、4位はサッカーのペレ(ブラジル)、5位はテニスのロジャー・フェデラー(スイス)、7位は競泳のマイケル・フェルプス(米国)、8位はサッカーのディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)、9位はサッカーのフランツ・ベッケンバウアー(ドイツ)、10位はサッカーのジネディーヌ・ジダン(フランス)だった。
女性アスリートは1位がテニスのセリーナ・ウィリアムズ(米国)、2位が体操のナディア・コマネチ(ルーマニア)、3位が体操のシモーネ・バイルズ(米国)、4位が陸上のナワル・エル・ムータワキル(モロッコ)、5位がテニスのシュテフィ・グラフ(ドイツ)、6位が棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ(ロシア)、7位がサッカーのマルタ・ビエイラ・ダ・シルバ(ブラジル)、8位が陸上のティルネシュ・ディババ(エチオピア)、9位が陸上のフランシナ・ブランカース=クン(オランダ)、10位がゴルフのマーガレット・アボット(米国)だった。(翻訳・編集/北田)