あわせて読みたい
大阪・関西万博の「深刻な工事の遅れ」、じつはあの「木造リング」が大きな影響を与えていた(森山 高至建築士)
https://gendai.media/articles/-/135056?page=1
2024.08.08 森山 高至プロフィール
https://gendai.media/list/author/takashimoriyama
2025年大阪・関西万博の海外パビリオン建設遅れが表面化して1年余り。「万博の華」と言われるタイプA(参加国が自らデザインして建てる)は当初60カ国が見込まれていたが、簡易型への変更や撤退が相次ぎ、47カ国42棟になる見通しだと先月報じられた。
各国の国内事情や世界的な資材・建設費の高騰も一因だが、会場が大阪湾の人工島「夢洲」であることが工事を難しくしている大きな要因だと、一級建築士・建築エコノミストの森山高至氏は指摘する。ただでさえ地盤や工事条件に制約が生じるところへ、アクセスルート不足やインフラ未整備、さらに今春から始まった残業規制強化が拍車をかけているという。
そんな中、唯一着々と進んでいるのが木造リングの建設だ。「多様でありながら、ひとつ」というコンセプトを持つこの巨大建築物は、万博工事現場にどんな影響を及ぼしているのか。森山氏が執筆した『大阪・関西万博「失敗」の本質』(ちくま新書)の第2章から見てみよう。
木造リングが覆い隠す深刻すぎる工事遅れ
こうした状況が続いた結果、現在までのところ、万博の本来の建築物である各国パビリオンの建設進捗は放置されたまま、周辺の木造リングや軟弱地盤をあらかじめ読み込んで重量の軽いドーム建築などでデザイン対応した日本側の企業パビリオンのみがどんどん先行して、一見うまく進んでいるように見えてしまっている。
「万博の華」と呼ばれる各国パビリオンは開催時期までに完成できるかどうかわからないまま、なんとか着工できないかという検討が続いているのである。これは、万博工事全体に責任を負う者がいないためである。
NEXT 皮肉な事態
https://gendai.media/articles/-/135056?page=2
(略)
※全文はソースで。
末期的状況なのにリングの建設が進むたび万博関係者はうまく行ってるという錯覚に陥ってるというのが森山の主張
アホ維新の連中だしその通りなんだろう
リングこそ途中から割り込んできたやん
>ところが、木造リングの先行配置によって工事現場へのアプローチが6か所に絞られているという。しかも、木造リングの柱や梁をすり抜ける場所は、山門状の通り抜けとなっており、クレーンをはじめ背の高い重機はそのまま通り抜けることはできない。
お前らが5chでだいぶ前から言うてたことを今さらかいwww
国のやることは全てとは言わないが、どんくさい事が多いよね。
民間がやると叩かれるけど、行政がやるとあ、それねいつものことみたいなのあきらめムードになるのよ。融通がきかずに上からの指示がそのまま実行される(責任取りたくないから指示通り動く)
ドヤ顔されても
中抜き、キックバックを増やす為に
木製リング建設は、必須だった
そういえばこんな貧乏神が取り憑いてる催しあったな
すっかり忘れてたわ
財界自体は何か作ればいいと思ってるだけだから、もう成功したも同然なんだろうが
万博半年ぐらいやるんだが…
さすがにメディアのネガキャンも始まったらやめるだろ
マスコミも手一杯だからな
維新カジノ(万博)の為に犠牲になった能登半島