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【東スポ】パリ五輪のメダルラッシュに沸く韓国メディア「まだ終わりではない。テコンドーが残っている」
韓国メディア「ファイナンシャルニュース」は、今大会で韓国勢の躍進が目立っていると特集。大会前は国外のメディアで苦戦を予想する下馬評もあっただけに「誰か韓国スポーツが沈没中だと言った?」と見出しで強調して、その快進撃ぶりを詳報した。
「今回のオリンピックは、韓国勢の転換点になる見通しだ。韓国オリンピック史上初の記録が相当部分、今大会でマークされている」と指摘。「メダル数は、東京五輪のメダル数(金6個、銀4個、銅10個で計20個)をすでに超えており、2016年リオデジャネイロ大会の全体メダル数(金9個、銀3個、銅9個で21個)と同数に達している。この数字の勢いなら、ロンドン大会の金メダル数(13個)と全体メダル数(31個)に次ぐ結果を出すことができる期待感がますます大きくなっている」とメダルラッシュを強調した。
躍進の要因の一つとして「大韓民国を導いていくフレッシュな顔ぶれがたくさん出てきたというのも感動的なことだ」と各競技で新星が登場し、今後黄金時代が続くと太鼓判を押した。
そして、今大会はまだまだメダルラッシュが続くと断言。「まだ終わりではない。テコンドーが残っている。テコンドーは最後に残されている金メダル畑だ」とお家芸のテコンドーでさらなる進撃を予想した。
日本は6日現在、メダル獲得数ランキングで7位。6位の韓国と僅差で大激戦となっており、宿敵同士の熱戦もますます注目を集めそうだ。
東スポ 2024年8月6日 22:22
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■関連ソース
東京で史上初の金メダル“ゼロ”…屈辱味わったテコンドー宗主国・韓国、パリ五輪で名誉挽回なるか
https://sportsseoulweb.jp/sports_topic/id=99802