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パリ五輪アーチェリー競技観戦中に大声で相手選手の集中を妨害、韓国のスポーツ協会役員らの迷惑行為に批判殺到
記事によると、韓国のSNSやオンラインコミュニティで6日、「誰とは言わないが、税金で五輪のアーチェリー競技を観戦しに行った協会所属の会長や副会長、事務局長らが観客席で相手チームを挑発した。迷惑な行為で恥ずかしかった」と主張する投稿が拡散した。
投稿には、韓国選手団のオフィシャルウェアを着用し「〇〇体育会」と書かれたカードを首に下げて集合写真を撮る人たちの画像が添付されていた。
投稿者は「韓国の年配者たちの声は競技場の入口から聞こえていた。座席のAブロックの最前列から3、4列目までを占領する彼らと、8強戦から4強戦、準決勝、3位決定戦・決勝まで一緒に観戦した」とし、「Aブロックの観客席は選手と話ができるほど距離が近く、アーチェリーは集中力を要する種目のため、ショットの前は静かにしなければならない。これは子どもでも、フランスのホームレスでも、パリ北駅にいる鳩でも分かることだが、年配の彼らは選手が矢を射る前から『ナイン』『テン』と叫び、場内アナウンサーが点数を知らせる前に点数を言っていた」と説明している。
さらに「彼らは相手国の観客から静かにするよう求められたにもかかわらず、大声でスマホで通話して相手選手の集中を妨害した」とも指摘し、「韓国の年配者を攻撃するために投稿を書いたのではない」「国の支援を受ける協会関係者の行動に問題がある」などと主張したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「国の恥さらし」「金メダルを汚す行為。事実確認を行い、しっかり反省させるべき」「役員たちは何のために行くの?税金で観光するため?」「韓国のスポーツが発展できない理由だよ」「こういう人たちがスポーツ界を引っ張っているという現実に問題がある」「昔は許されていたかもしれないけど、時代は変わったんだよ。今はみんながスマホを持っているからすぐに告発される」「アン・セヨン選手の言ったとおり、韓国のスポーツ界は改革が必要だ」など批判の声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)
Record China
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