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【パリ五輪】卓球・男子団体 日本、台湾下し4強進出! 最後はエース張本が決めた 3大会連続のメダル獲得に王手
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【卓球】日本男子、台湾下し4強進出!最後はエース張本が決めた 3大会連続のメダル獲得に王手
<パリオリンピック(五輪):卓球>◇6日◇男子団体準々決勝◇パリ南アリーナ
世界ランク4位の日本(張本智和、戸上隼輔、篠塚大登)が同5位の台湾に3-1と快勝し、準決勝進出を決めた。この種目では16年リオデジャネイロ五輪の銀、21年の東京の銅に続く3大会連続のメダル獲得に王手をかけた。
目標のメダル獲得へ、最初の大一番だった。
第1試合のダブルスは戸上・篠塚組が高承睿(コウ・ショウエイ)荘智淵(ソウ・チエン)組を寄せ付けず。戸上のストレート、篠塚のチキータが決まり、11-7、11-5、11-9とストレートで奪った。
第2試合で張本が迎えたのは、相手エース林昀儒(リン・ユンジュ)。両チーム最高となるシングルス世界ランク7位。同9位の張本は第1ゲームを9-11と競り負けたが、第2ゲームは序盤の6連続ポイントで主導権を握ると、粘り強く戦い11-9と奪取。
第3ゲームも1点を争う大接戦。林の鋭いフォアに崩され7-11と落とした。第4ゲームは林のミスに助けられ、11-3とあっさり奪い、最終第5ゲームへ。6-6からのバックドライブがネットに懸かりリードを許すと、その後4連続失点で6-11と押し切られた。
1勝1敗で迎えた第3試合、戸上が高と戦った。11-5、11-7と連取すると、第3ゲームも鋭いフォアハンドとチキータレシーブがさく裂。ここも11-5とストレートで決めた。
そして第4試合で張本が迎えたのは、台湾でコーチも兼任する43歳の大ベテラン荘。ラリー巧者のくせ者を相手に後ろに下がらず、前陣から攻めた。11-7、11-8と2ゲームを連取した。この勢いのまま第3ゲームも強打を重ねて奪い取り、日本のエースの面目を保った。
前日5日の1回戦はオーストラリアに3-0で勝利。団体戦要員の篠塚がダブルスとシングルスで2勝と五輪デビュー戦で躍動した。
東京五輪後に長く日本をけん引した水谷隼が現役を引退し、今大会は最年長が戸上で22歳という若いチーム。3人は地に足をつけて真っ向勝負に挑み、実力チームの台湾も退けた。
【速報動画 #パリオリンピック2024】
卓球 男子団体 準々決勝 日本 vs. 台湾
👇試合を見逃した方はNHKプラスの配信でhttps://t.co/uoQ0ks5nOY第4試合 シングルス#張本智和 選手がストレート勝ち
日本 準決勝進出を決める!
試合終了 日本 3-1 台湾 pic.twitter.com/CSIU8PG6ag— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 6, 2024