あわせて読みたい
大谷翔平の弾丸3ランで“強打者”が口あんぐり 187キロの打球が「矢のように消えた」 眼前の光景に驚き隠せず愕然 …間3日/オークランド) まさに、味方も驚愕の一撃だった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でアスレチックス戦に先発出場すると、9回の第5打席で… (出典:ABEMA TIMES) |
1 征夷大将軍 ★ :2024/08/03(土) 13:17:55.01 ID:I5oNTN0k9
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/08/03/kiji/20240722s00001007130000c.html
[ 2024年8月3日 13:05 ]
インターリーグ ドジャースーアスレチックス ( 2024年8月2日 オークランド )
ドジャースの大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地でのアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席まで凡退に倒れ、移籍後最長を更新する19打席連続無安打となった。しかし、第5打席は4戦ぶりの33号を放ち、20打席ぶりの安打で復調気配を示した。しかし、チームは大谷の3ランが出ても及ばず、ア・リーグ西地区最下位のアスレチックスに5―6で惜敗して3連敗となった。
9回2死一、二塁の第5打席で待望の一発が生まれた。右腕ファーガソンの速球を捉えると、右翼席へ豪快な一発。打球速度116.3マイル(約187.1キロ)、25度の角度で打ち上がった打球は手応え十分の一発で、飛距離は405フィート(約123.4メートル)。大谷は打った瞬間に吠えるほどの当たりだった。
大谷の第1打席は初対戦の22歳右腕エステスとの対戦。初球の外角速球を積極的に狙ったが、ややタイミングが外れて中飛に倒れた。しかし、打線は2死後にラックスが左前打で出塁すると、4番のT・ヘルナンデスが左翼へ先制2ランを放った。大谷が最後に安打を放ったのは、7月27日のアストロズ戦の第4打席(左前適時打)。この間、4四球を含むが、復調のきっかけをつかむ一打が待たれていた。
3回1死走者なしで迎えた第2打席。ここも1ストライクからの2球目の内寄り速球を狙ったが、打球はやや上がりすぎて2打席連続で中飛に倒れた。
第3打席は2-6の6回1死走者なしの場面で迎えた。エステスと3度目の対戦となったが、カウント1―2から5球目のボール気味の内角速球をスイング。詰まらされた打球は三塁手の後方への飛球となったが、三塁アブラハムが背走しながら好捕し、安打にはならなかった。
4点を追う7回は下位打線が好機を演出し、2死満塁で第4打席を迎えた。右腕アダムスとの対戦で、カウント1―2と追い込まれると、甘く入ったスライダーを引っかけて一ゴロに打ち取られた。これで連続打席無安打は19に伸びた。満塁機でも今季7打数1安打、打率.143となった。
試合前は右翼付近で3日ぶりにキャッチボールを行った。右肘手術後のリハビリ期間では最長の120フィート(約36.6メートル)よりやや短めながら、最後は投本間の距離で強めにキャッチボール。最後の2球は大谷が球団スタッフを呼んで、左打席に立たせて投げた。大谷がリハビリ期間のキャッチボールで打者を立たせて投げたのは初めて。投手としての復帰を目指す来年に向け、徐々に実戦モードに近づいてきているようだ。
7月29日に本塁打王を争うブレー*・オズナが31号を放ち、大谷に1本差に迫った。オズナは打点ではリーグトップを維持しており、打率、本塁打でトップに立つ大谷の3冠王の強力なライバルとなっているが、再び突き放した。